大きく係るキーワードは『基本給』と『総支給』だと思います。 『基本給』だけを見れば,東京と地方で「大卒」同士を比べれば,そこまでの差はありません。 月給で最大5万程度でしょう。年間でも何十万円程度です。 ちなみにこの基本給の差は,その自治体ごとの差ですので,他の行政職でも東京と地方,同様の差額があると考えてイイでしょう。(例外もあるでしょうが) で,問題は『総支給』です。総収入と言っても良いでしょう。 基本給の他に,何かと耳にする言葉でしょうが「手当」というモノがあります。 消防で代表的なものは「出場手当(火災・救急・救助)」,「夜間勤務手当」,「救命師手当」,「機関員手当」等々,役職や業務によって様々な手当があります。 コレが「一回の出動でいくら」「一時間あたりいくら」といった感じで,基本給にプラスされていくわけです。 回数や時間で支給額が変わるわけですから,当然出動する回数が多ければ,総支給額も上がっていくわけです。 ので,ソレが多い東京は多くなるのではないでしょうか。 時間外手当などは「基本給の何%」が基本額になりますんで,基本給が多いと微妙に額が上がりますし。 どういった手当があるかは,所属する消防本部によって様々です。 20年も続く不況のため,ドコも手当て関係は減らしてます。 私が所属する本部も,「出場手当」は廃止されていますし,「時間外手当」も上限が定められています。 そういった差異点も,東京との違いになってるかもしれませんね。
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