違いはありません。 法律上、どちらも「短時間労働者」で呼び方が違うだけです。 フルタイムで働く正社員の1日8時間・一週間5日といった勤務より、一日あたりの時間数が短いとか、週あたりの出勤日数が少ない働き方をする人のことをいいます。 ただ、世の中はそれとは違った捉え方をしたいます。 「バイト」はドイツ語の働く=「Arbeiten(アルバイテン)」を語源とする言葉で、半世紀以上前の旧制高校生(今で言う大学生)がカッコつけて使っていた学生言葉です。 「パート」は英語の「part-Time job(パートタイムジョブ)」を変に略した言葉です。直訳すれば「部分時間労働」。 それぞれの言葉が発生した時期や使っている人の様子から、今の世間的には… アルバイト=学生など他の身分や仕事がある(若い?)人が副業的に働く場合、 パート=主婦などが家事などをやりながら働ける時間(短時間、少日数)だけ働くような場合といった、ぼんやりとした使い分けがあるような感じです。
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