JAL航空整備士について。

Question

JAL航空整備士について。よく本社の整備士は子会社の整備士をバカにすると言いますが、何が違うんですか？
同じ作業着着て同じ仕事（整備）するんじゃないんですか？
本社の人にできて子会社の人にできない事ってあるんですか？

Answer 1

学歴、肩書、給与格差など、スキルだけではカバーしきれないしがらみとか、世間知らずのお坊ちゃまには解らない事情というものがあるんです。未だ日本には古臭い階級社会の流れがあるんです。それに今は一等運行整備士養成コースなんて専門学校の入試の成績が良ければ入れるんでしょ。昔よりは門は広くなりました。子会社は仕事が無くなる事はないからまだマシなほうかな。
航空業界ばかりじゃなく、警備業界、テレビ業界、様々な業界で税金対策やコスト削減の為、業務別に分社化しています。親会社と子会社、下請け、孫請け、上下の格差はひどいもんだし、下級層の人間なんて親会社や元請けの人間には仕事を貰っている手前逆らえません。社会に出れば嫌でも解ります。

Answer 2

具体的にいつ？どこで？誰が？そんなことを言っているのですか？
所属する会社は違えど(確かに待遇等差異が有るのはやむを得ない)、目的は同じでグループ会社員全員お客様の為に日々安全運航を願い働いております。
本社は子会社のお世話になってるのにそんなこと言いませんよ。天に向かって唾を吐くことになります。
とにかく、安全が最優先です。

賢明な方はそんなことを鵜呑みにはしません。
とにかく飛行機は常に真剣勝負で取り組まないと大変な事になります。

そんな戯言を言ってるヒマは実際はありません。

子会社の人々はそんなに卑屈ではありません。