世の中というか社会について、、。

Question

世の中というか社会について、、。世の中についての疑問なんですけど。世の中は、良い事だけではないですよね。
と言うか、世の中って正論だけで成り立っているわけではないですよね。社会人になって、はっきりと分かってきました。言葉は悪いのですが、時には嘘をついたり、他人の表情を読んだりっとかの柔軟性が必要なんだなあ、、って思います。
特に僕は発達障害なので、周りと同じように中々振舞えず、嘘を利用しなければいけません。専門医に通っていますが、。転職の面接では嘘の連続です。例えば、
「君を来週から入社してもらおうと思うけど、健康ですよね？」「はい、大丈夫です（実際は専門医に通っている。もしここで正直に話せば、採用は確実に不可です）。」
こんな感じです。ちなみに今の例なのですが、正直に専門医に通って居ることを話したら、解雇されてしまいました。
いや、もっと色々あるのですが、バカ正直に話せば、自分の生活の存続の危機になってしまうのが殆どです。
そうでもしなければ、生きていけませんでした。
願わくば小学生のうちから、処世術を自覚するべきだなあっと思っても居ましたけど。
でも、現実は正論だけで成り立っているわけではないという事を、教えるのも教育なのではないでしょうか？

補足

「どうせばれるのであれば最初にいいましょう」と言うのですが、正直に話せば採用が不可なんですけど、、、。それこそ最初もへったくれも無いのですが、、。
ちゃんと質問文は読んでますか、、、？

質問文は、ちゃんと読んでいただければ幸いです。宜しくお願いします。

Answer 1

いくつかの問題がひとつの質問となってますので、まず整理しましょう。
１．世の中は正論だけで成り立っているわけではないですよね
２．発達障害者に嘘は必要ですよね
３．発達障害者を偽って会社に採用されました
４．発達障害者とわかったら解雇されました。
５．幼い頃から処世術や世の中は正論だけではないと教えるべきでは？

大まかにこんな感じですかね。
１．についてですが、その通りです。世の中は正論だけではありません。
嘘だらけです。嘘の方が多いと言っても過言ではないでしょう。嘘で塗り固められたのが、世の中です。その中で、自分が正しいと思うことを信じて進むしかありません。また、自分の考えに共感してくれる人たちを仲間にしていくのがいいでしょう。
　そもそも「正論」とは何のことをいっていますか。世間で建て前上言われていることをさしているのでしょうか。あなたが考えている正論ですか？わたしが考える正論ですか？それぞれの正論があると思うので、正論だけで成り立つというのは不可能だと思います。
　世間でいわれている正論は建て前が多いですしね。

２．発達障害者に限らず、嘘は必要です。生きていくためには素直な自分の気持ちを表現してばかりいたら、ぶち当たってばかりです。労力の無駄遣いです。上手く生きていくためには嘘は必要です。
　嘘にも何種類かあり、他人を傷つけない、不幸にしない、不利益にしない嘘は許される嘘だと思います。自分に対しての嘘は、自分の許容範囲できめればいいでしょう。
　ただ、発達障害者だと、他の人よりそういう機会が多くなるかもしれませんし、そのために、自分につく嘘も増えるかもしれませんね。それは精神衛生上よくないかもしれませんので、自分の許容範囲を超えないように気をつけましょう。
　他人を傷つける嘘は、結果としていろんな形で自分に跳ね返ってきますから、よくないことはわかると思います。

３．４．に関してはお互いの言い分の違いがあり、難しい問題だと思います。嘘をつかなきゃ働く場所すらない。ということですよね。
「障害者にも働く環境を」とか「平等」とかいっていながら、現実はそうではない。ということが、正論だけではない。ということですかね。
　雇用契約ということからいったら、解雇に値するくらいの重大な契約違反となるでしょう。あなたが経営者だったら簡単に想像がつきますよね。嘘をついて、契約したわけですから。契約不履行です。
　結論から言いますと、就職してから働く中でつき通せる嘘は、正直してもいいと思いますよ。すぐばれる嘘はつくべきではありません。
あなたが、その会社に就職して、会社にとって手離せない存在になれば、そのことを明かしても、解雇はされないでしょう。それまではつき通せる嘘でなければなりません。その判断は必要だと思います。通院のためいつも仕事を休まなければいけなくなれば、すぐばれます。ばれないように通院を休みの日にするとか、そういった努力をして、あとは、会社にとって離せない人に早くなることしかないです。そう思います。
　面接で正直にいったら、雇ってくれないところが多いのは現実ですから、そうするくらいしかないと思います。
当たり前ですよね。会社は福祉施設でも、慈善団体でもありませんから、利益追求集団ですからね。利益を最優先します。あなたの利益より、会社の利益、もっと言えば他の社員の利益を優先するのはとうぜんだと思います。ここはきれいごとではすまないところです。これが利益追求集団としての「会社」の「正論」だと思います。
　先程もいったように、相手に不利益を与える嘘にならないようにしなければいけません。あなたの利益が会社や、他の社員の不利益にならないように最大限の努力が必要ですよね。他の社員より明らかに会社に利益を与えていると認められれば、問題はかなり減ると思います。
相手に不利益を与えれば、自分に跳ね返ってきますよね。

５．については、あえて教育する必要はないと思います。
あえて、教育しなくても知らず知らずのうちに教育されているものです。
人間は、楽な方へは簡単に流されていきます。厳しい方へは自ら進んではなかなかいけないものです。ですから、教えるときは厳しいくらいで丁度いいと思います。ずるいことは年とともに自然に覚えていきます。
その時に、嘘はいけない、とか約束は守れ、とか他人に迷惑をかけるなとか、教えられてきている人間は歯止めが効きます。そう教えてこられなかった人たちは、際限なくいってしまうのです。
　あくまで、理想論ではありますが、正直に仲良く、他人を傷つけない、なんていう人間関係の基礎みたいなものが根底にあって、その上を嘘で固めて築き上げているのではないでしょうか。その根底がなかったら、嘘だらけでは、人間関係なんて築きようがないと思いませんか？

Answer 2

根本的な問題は

発達障害で通院していると、不採用になると思われるだろう会社に面接に行くことです。

この時点で、処世術というのがわかってません。
嘘をついていけないとか、正直でなければならない、じゃなくて
責任がもてないことをしてはいけない、というのが世の中のルール。
嘘を本当に替えられるのであれば、構わないことだってあります。
相手にとって不利益にならなければいい、それだけ。

でも、そうではないことをした、というだけなんですから。

いっておきますが、こういうことは「幼稚園のころから」教えられていることです。
「約束はちゃんと守りましょう」というやつです。

教えられたのに、あなたが身に付けていないだけです。

Answer 3

学校で先生が授業で教えてくれることしか学ばなかったのでしょうか。
学校や家庭だって一つの社会です。お世辞やハッタリなどいくらでもあったはずです。
黙っていたほうがいいこともあることくらいは学べたと思うのですが・・・・・。
処世術なんて女の子なら幼稚園児だってそれなりに身につけていますよ。
それを教えてくれないから・・・・っていうのは
それこそあまりに考え方が真っ正直すぎるように思います。

ただ、程度によりますが発達障害で専門医に通っていても、採用してくれる職場はあります。
別に今まで通り嘘をついて（というより病気を隠して）仕事をしてもいいとは思いますが
あんまり色々なことを世の中のせいばかりにしないほうが精神衛生上いいように思います。

Answer 4

小さいうちから現実は正論だけで成り立っているわけではない、という事や自分で考えるという機会を与えると困る人たちが出てきます。日本社会を牛耳る政治家や資本家階級の側が、労働者階級の人間に考える力をつけさせると今の地位を維持できなくなりますから、そういった人間にたてつかない従順な人間をつくる教育にしているのです。
私も、健全なる精神は健全なる身体に宿るというバカな教育を受けてきました。