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SITとSATはよく警察ドラマで見ますけど、何が違うんですか?

SITとSATはよく警察ドラマで見ますけど、何が違うんですか?

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回答(3件)

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    ・SIT(各県警によって呼び名は違います。例えば大阪府警ではMAATといいます。) 刑事部捜査一課特殊犯捜査係のことで、この部署は誘拐事件の捜査、企業恐喝、立てこもり(人質)事件などの特殊な犯罪を担当するところです。立てこもり(人質)事件などでは強行突入して事件の解決にあたることもあることからマスコミでは特殊部隊であるかのように紹介されていますが特殊部隊ではありません。 ・SAT 警視庁(都)及び全国の7道府県警(北海道、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄)のみに設置された警備部又は機動隊所属のテロ対策特殊部隊です。ハイジャックやテロ事件を担当します。(人質が多数の場合などの困難な立てこもり事件などにも出動することがあります。) 両者の違いは例えて言うならばSITは守(備)のチームで犯人の説得や交渉をメーンに担当し他に手段がない場合の『最後の手段』として強行突入を行います。 強行時も犯人への狙撃は最後の最後の手段です。(ちなみに強行突入はSITではなくて機動隊の精鋭部隊で準SAT的な銃器対策部隊が担当する県警もあります。) 一方、SATは攻(撃)の部隊で強行突入で原則として突入時には犯人又はテロリストは射殺が原則です。 警視庁ではSITもSAT訓練を公開していますが比較すると両者の違いが一目瞭然です。(YouTubeで見れます。) SIT→ナイフを人質に突きつけた犯人を隊員数人が長い特殊棒を使って首、手首などを抑えて確保していました。 SAT→実弾訓練で子供を人質とした犯人(標的)を窓からロープで急降下した隊員3人の内2人が窓の外から発砲、1人が中に突入し発砲していましたが全員が犯人の頭部を狙ってました。。(相手が軍事訓練を受けたテロリストであれば躊躇すれば人質だけではなく隊員も生命の危機となるからです。犯人の自爆もありえることも想定しているようです。)

  • 目的地が見渡せる位の離れたビルの屋上など高い位置からライフルを構えて、中の様子を探りつつ犯人をマークし、狙い打ちできる体勢をつくり、非常事態には射殺ありのチーム。 作戦を立てて、正面と裏側など2手に分かれたりして突入などを試み人質の確保と犯人逮捕など犯罪現場周辺や内部の現場での機動力を生かした活動を行うチーム。

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  • 現在形か過去形の違いですね

    ID非表示さん

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