平成14年10月1日から老人保健医療対象者の年齢が「70歳以上」から「75歳以上」に引き上げられました。 これに伴い、同日以後に70歳の誕生日を迎える人(昭和7年10月1日以降に生まれた人)は 75歳になって「老人保健医療制度」に切り替わるまでは、 前期高齢者として老人保健医療制度と同様の自己負担率で診療を受けることができます。 これが、医療制度上の「前期高齢者」です。 コレに対し、介護・福祉の業界用語では、老人を区分する呼び方として、 前期高齢者(ヤング・オールド)は65歳以上75歳未満の高齢者をいい、 対して、75歳以上の高齢者(オールド・オールド)を後期高齢者と呼んでいます。 65歳以上をすべて「高齢者」というと100歳以上までの幅広い年齢層が含まれますが、 これでは健康度や社会的活動が単一的にしかとらえられません。 そこでこのように区分が生まれたようです。
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