教職員の採用権を持っているのは、都道府県と政令指定都市なのです。 ですから京都府下においては、「京都府の採用試験」と「京都市の採用試験」があるわけです。 この場合、「京都府の…」というのは、「京都市以外の、京都府下の市町村」と言う意味です。 ですから、京都市立の小中学校の先生になりたい人は「京都市の教員採用試験」を受け、 京田辺市とか宇治市とか綾部市とか亀岡市とか…の公立学校の先生になりたいのなら「京都府の教員採用試験」を受けるわけです。 大阪府ー大阪市ー堺市、とか、兵庫県ー神戸市、もそういうことになります。 現在は、ナントカ特区とか言って、教職員の給与を市が負担するならその市独自で採用試験をしていいよ、という制度もあるようですが。
教員採用試験には、都道府県採用と市採用があります。質問者さんが公立中学のご出身かどうかわかりませんが、中学は都道府県立ではなく、市立や町立ですよね。市採用ですと、市立の学校で勤務するということです。ですから、その市内でしか勤務できません。
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