教員免許保持者です。 教員免許は、大学で必要なカリキュラムを履行し、単位を取得すると同時に 教育実習で一定期間の実習をへれば自動的に 卒業時に取得できる資格です。 国家資格うんぬん、というのは、多分 「教員試験」についてではないかと思います。 (公立高校の)教員になるには、教員免許を取得していてかつ教員試験に 合格しなければなりません。 その試験が「国家試験」なのです。(公立だから・・・) 私学の教員になるには、一般企業とほぼ同様 求人広告で探し、履歴書送付の上、試験や面接を経て採用されれば教員となれます。
教員資格試験のことをおっしゃっていると思われます。 文科省がやっていますので、「国家試験」と解釈されたのではないでしょうか。 試験に合格さえすれば、一発で免許がもらえる試験です。
大学で教員養成課程を修了して免許状を申請する、これがもっともメジャーな教員免許資格の取得方法でしょう。普通に入学-卒業のコースだけでなく、不足する単位を後日別な大学で修得することも可能です。質問にある”大学で必要な単位数を取れば…”というやつですね。これ以外に、教員認定試験を受けて教員免状を取得する方法もあります。今年は小学校と特別支援学校教員について行われます。「国家試験」という発言は、ここから出てきたのかもしれませんね。 案外、「国家試験」の定義の違いによるものなのかも…。教員養成課程で免許を取った場合でも、基礎資格の有無や修得単位の内容について教育委員会で審査の上、免許状が出されます。ある意味「試験」と言えなくもないですから…。
教職課程取れば取得できます。教員の種類によっては 認定試験が必要ですが、国家試験ではないと思います。
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