解決済み
国家公務員試験の区分の種類について違いを教えてください。 初めまして。無職です。 現在、国家公務員(行政事務)の試験には、 ・国家総合職(院卒者) ・国家総合職(大卒者) ・国家一般職(大卒者) ・国家一般職(高卒者) の4種類があるという見解で間違っていないでしょうか? また、この4つのうち、一般職で大卒・高卒は差が大きく出ますか? どれが、いわゆる「キャリア」でしょうか?よく分かりません。
2,209閲覧
はじめまして、国家公務員試験は、Ⅰ種(キャリア)、Ⅱ種、Ⅲ種の区分から、総合職(大学院卒)、(大卒)、一般職(大卒)、(高卒)の4区分にわかれました。4区分は別々の試験です。 行政事務に関しては、ご質問の4区分プラス、ロースクール採用と教養試験採用(政策立案試験でほとんど採用はなし)もあることはあります。一般的には、ご質問の4区分が行政事務試験です。 厳密には、ロースクール修了者試験、教養(総合職)も加わりました。 キャリア官僚と一般的に称されるのは、総合職区分(大学院卒、大卒レベル→大卒でも大学院卒レベル試験は受けれる。大学院卒も大卒試験を受けられる)とロースクール採用、つまり一般職以外です。狭義には、総合職(大学院)の行政区分、総合職(大学卒)の政治・国際関係、法律、経済、ロースクール採用をキャリア官僚として扱っています(旧国1と昇進が同じ待遇)。ただし、国土交通省のように技官が事務次官になる役所もありますから、総合職採用がキャリアと思って頂ければよろしいかと。 元キャリア官僚。
国家専門職も行政事務職です。国税専門官は税務職で俸給表が違いますが、やはり行政事務という括りの中です。
院卒は大卒区分の中に含まれます。なのであなたが書いた総合、一般の(大卒者)だけと考えればよい。 キャリアは総合職です。
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る