50歳、早期希望退職に応募するか迷っています。

Question

50歳、早期希望退職に応募するか迷っています。会社が外資に売却され、現職場が閉鎖になります。
閉鎖後の職場は指示されましたが、新しい職場になじめるのか不安ですし、
その職場もいつまであるのかもわかりません。
売却後、給与体系、退職金制度も暫くは現行維持(予想では1年位?)という事ですが、その先はわかりません。
退職時点で50歳になります。割増退職金は約2年分。
ひとり身で家有り、ローンはありません。
早期希望退職された方、残られた方のご意見をお願いします。
又、この場合、どれくらいの金融資産があれば安心できますか?

Answer 1

50才で、2010.03.に早期退職をしました。
条件は、貴方と近く、持ち家でローンなしです。
☆なお、早期退職の理由は、自己都合で、『技術教育』などのボランティア活動です。（詳細は；Profile参照）

資産には、もう少し余裕がありましたが。。。
最低限として考えたのは、3000万円です。
（企業の老齢年金が中間時期～なので、64才位までの計算です。）

①出費；単純に計算すると、3500万円弱でした。
光熱費～通信費（光＆Mobile；1.5万円で、多め）；6万円／月
６万円＊12か月＝72万円、14年で1000万円～2000万円くらい。
食費（買い食い～飲酒が多く、多め）；８万円／月
８万円＊12か月≒100万円、14年で1400万円くらい。
『年間の出費で、170万円；合計で3400万円』

②必要資金；Maxは①の3500万円位です。
⇒経済が上向き目なので、半額位を投資信託に回すことを考えました。
退職一時金+貯金の一部で、投資信託の中間リスクのものを買うことを考え。。。
☆大体、上手くいっていますが、多少のリスク余裕は要ると見てました。
☆この分で、年間出費の60％ほどを充当することを考えました。

1500万円ほどを、年配当；7％（税前8％）位の安定したものを買うと？
⇒1500万円＊7％≒105万円／年 ⇒105万円＊14年≒1500万円
↓
残りの必要額を逆算すると？
170万円－105万円＝65万円／年 ⇒65万円＊14年≒900万円
『合計すると、2400万円位です。』

MINの金額だと2400万円～MAXだと3400万円。
その金額差の意味は、投資信託での配当金です。
105万円（上記）＊14年分≒1000万円；リスク込～1500万円くらい。
（固定費のマージンで、若干、計算は合いませんが）

目安としては、私の世代での計算ですが。。。
老齢年金の支払われる年までに必要なお金は？
3000万円（～3500万円；ゆとり生活）位です。
↓
その半分くらいの手持ち金があればですが、資産運用の意味は？
1000万円（リスク込）～1500万円位のセーブができる。
（3000万円を単に消費すると、企業年金支給時に残存金＝0。）
（そのセーブ代の預金が、企業年金支給時に、残存金になる。）

2500万円～3000万円という見積もりで、3000万円という金額を目安に、早期退職を決めました。
似たような計算で、老齢年金支給までの年数等を勘案して、見積もられたらよろしいかなぁ～？と思います。
①出費；固定費～食費etc
②収入；現有貯金＋手持ち金での幾らかの資産運用

注記；企業の老齢年金で、60+xⅹ才～の収支が成り立つかは？
⇒企業によって違うので、厚生年金の通知などで確認して下さい。

その他；給与明細を見て、下記のマージンを考慮する方が良いです。
単純計算＋150万円～200万円位の過渡的な出費が要る場合があります。
☆退職後、1～２年くらいは、高収入時のレシオでの年金支出です。
健康保険；ex４～6万円（従来の金額）＊24か月＝100万円～150万円位。
⇒退職一時金申告で、初年度にいっぱいとられると、計算が違います。
⇒企業保険が継続できると、少し節約で、その額の計算が上記です。
厚生年金免除申請までの振込金（MAX数万円；1.5万円*2～３か月）

参考1；経済的に余裕があれば？ですが。。。
☆人生後半の生きがい的な面もありますので、今までは、やりたくてもできなかったことがあれば、早期退職をする方が良いと思います。

参考2；逆に、経済的に満足できても、お勧めできない方は。。。
☆体を動かすような習慣（趣味など）を持っていないと、退職後に、健康を害し、３年くらいで逝っちゃう方が、とても多いです。
⇒そういう生活習慣の場合には、仮に、失業⇒生活保護となっても、生き残る方をお勧めします。

Answer 2

２ちゃんねるでリタイアと検索してみてください。
おなたと同じような境遇の方が、セミリタイアをして、人生を楽しんでいる様子を伺うことが出来るかもしれません。