解決済み
健康診断の費用の男女差についてお尋ねです。年に1回、政府管掌の健康診断を受けるのですが 2年おきではありますが、一定年齢以上の女性については 婦人科検診も受けるように指導されています。 この場合男女で費用の差が出てきますよね。 私の職場ではこの婦人科検診も事業所で負担しているのですが 友人の所では男女は平等に扱うという建前で この婦人科検診をメニューの中にいれていないということです。 私の職場の方が逆男女差別になるのでしょうか?
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いやぁ・・・形だけ繕ってもダメでしょう。 差別は良くないですが、どうしても区別は必要です。 婦人科のメニューを選択式にすれば、男性は選ばないし、女性も選ぶ必要はないわけですが、 最初からなくする事は、男性は全てのチェックが受けられるのに対し、女性には個人で受けなければならない検査もでてきてかえって不平等です。むしろ、不親切です。 どちらも差別には当たりませんが、意識しすぎていて区別も出来なくなっているのは良くない事だと思いますね。 意識しすぎが行き過ぎるとやはり差別となりますし、難しい問題ですねこれは。 まだ男女平等の歴史が浅いのもありますが、変えようと思えば変えられるはずの宗教による戦争が終わらないの同様に、男女の違いによる論争も終わりを見るのは難しいのではないでしょうか・・・・。
男女で体のつくりが違うので、それぞれの性に必要な最低限のチェックは受けるようにするべきと思います。従業員が万が一死んだりすると、それが男女どちらであっても事業主は打撃を受けるはずですから、 体のつくりの違いから、多分、死因をトップ10で並べても、男女で差があることと思います。それぞれのトップ10に基づいて、検査を補強すればいいのではないでしょうか。おそらくこれは推測ですが、現在の一般的な健康診断は、男性の死亡要因を除去するのに則した構成になっているのではと思われます(もともと、軍隊などのヘルスチェックがもとだと思いますからね)。なので、多少の女性項目が増えても、現在の不均衡を正す意味で、いいのではないでしょうか。 また、婦人検診をすることにより、出生率も少しはあがるのではないか?と勝手に推測します(高齢出産が増えているが、最近、20~30代の婦人科系がんで亡くなる人が多いらしいので。。。)。そうなれば、社会としても万々歳ではないでしょうか。 いち個人が平等に扱われているかどうかの体感温度ですべてを計ってしまうと、社会の機能がおかしくなるように思います。。。
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