解決済み
技術士二次試験の受験資格について技術士(化学部門)の受験を検討しています。まだ、技術士補もとっておらず、これから取得しようと考えておりますが、二次試験の受験資格が得られないのであれば技術士補を取る意味もないかと思い迷っています。 私の経歴は大学院で有機合成の研究を2年間行い、メーカーで高分子材料の研究を4年半行ってきました(継続中)。 私が所属する研究所は技術士がおらず、①技術士補となったあと、指導技術士の下で4年を超える期間の実務経験を経ての受験資格を得ることが出来ません。 ②技術士補を得たあと、優れた指導者の下で4年を超える実務経験 または ③7年を超える期間の実務経験 での受験になるかと考えています。 計画では来年度の技術士補試験を受けて合格した後、再来年度以降の二次試験受験を考えています。 私の経歴で再来年度以降の二次試験受験は可能でしょうか。 大学院での経歴もカウント出来ると聞いたため、「科学技術に関する専門知識を必要とするような計画、研究、設計、分析、試験の経歴」は現時点で6年半となるのであれば、来年度以降に二次試験を受験できるという認識であっているでしょうか? 『科学技術に関する専門知識を必要とする経歴』というのが曖昧で私では判断できていません。 ご回答の程宜しくお願いいたします。
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再来年度以降の二次試験受験は可能です(勿論一次試験に合格すればですが)。 受験根拠は7年以上実務経験とするべきです。「優れた指導者」はその証明が難しいです。技術士補制度は、技術士の数が少ない我々化学部門の人間には、無いも同然です(毎年全国で30-40人程度しか合格者がいません)。 科学技術に関する専門知識を必要とする経歴とは、単に知識を求めているだけではなく、自分で考え、決断し、実行できる立場であることを指しています。ただし、地位を求めているわけではなく、一般・ひらの技術者でかまいません。 何かありましたらいつでもご質問ください。
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