解決済み
工学部の学校、研究室推薦就職の仕組みについて教えてください。
機械電気系推薦枠が多くて建築土木系は少ないの?やっぱり旧帝、早慶などは推薦枠多いの?
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東工大土木卒です。 学校単位に求人が来るわけで、「学校」推薦はありますが、「研究室」推薦や「教授」推薦というのは聞いたことがありません。仮にそういうものが、あったとしても極一部でしょう。必ずしも、教授が業界とつながりを持っている分けでもありません。教授のコネで就職できるほど甘くありません。 学校推薦のデメリットは、自由に活動できないことです。学校内で面接を行って誰に推薦を出すのか決めます。この制度を利用する限り、自由に何社も受けられません。また、推薦をもらったからと言って、昔みたいに確実に採用される分けでもありません。当然、希望する会社の推薦をもらえなかった人から、「そんな制度やめちまえ、自由に応募させろ」という意見も出ます。(もう15年ぐらい前にそんな話がありました。) 確かに、土木・建築よりも、機械・電気や情報の方が、推薦が多いです。建設業なら最大手でも社員数は1万人未満ですが、製造業なら最大手は、5万人とか6万人の社員数がいます。それに比例して、新入社員の採用数も多いのです。 例えば、東工大の土木でも、大成・鹿島・清水・大林の各社に1人ずつしか枠がありません。これが、電機や機械の学科ならトヨタやキャノンに4人とか5人とか推薦枠があるわけです。 旧帝大とか、早慶なら推薦枠も多いでしょう。建設系なら日大等も強いですね。 それから、化学の就職が土木よりも良いとは思えません。大学院時代、隣の研究室が化学系でしたが、かなり就職に苦労していました。
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