解決済み
日東駒専レベルの学力(偏差値 50~55) で公務員試験(とくに教養試験)に合格された方に質問です。 あなたはどういうふうに勉強(予備校には行ったのか? 行ったとしたら どのくらいの期間行ったのか?)していて どのくらいの期間 勉強をガチでしていたのか 教えてください。 出来れば 教養試験または合格した ところを 教えてください。
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(4年前の合格・経験で申し訳ありませんが・・・。) 日東駒専ではなく、地方の私大出身者です。 高校生の頃は理系科目があまり得意でなく、センター試験の結果も芳しくなかったため、国立大を諦めて私大文系に入学した、という経緯があります。 ①勉強方法は独学でした。 ②ガチで勉強した期間は、就職浪人が確定、というか、企業への就職を諦めた後の約7ヶ月弱です。 ③受験勉強中の環境ですが、在学中にアルバイトで貯めておいた36万円に、親から援助してもらった24万円を加えた60万円を資金に参考書類(過去問)を買い揃え、また模擬試験の費用その他(受験勉強期間中の昼食.・夕食代) に充てました。 その際、生活や学習の拠点を学生時代のマンションから実家に移し、また図書館の学習室を、休館日以外は毎日利用してモチベーションを保つとともに無駄な出費を極力避けました。 ④具体的な勉強方法ですが、実務教育出版の出版物の中から各教科毎(一般教養科目・専門科目) に解説が詳しく載っている過去問題集を選び、得意・不得意にかかわらず、それをとにかく繰り返し繰り返し(教科によって異なりますが3回〜5回) 解きながら覚えていきました。大学の就職課から、最低でも3回は解け、と言われていたためです。 7箇月に満たない受験勉強期間(独学)でしたが、全部合わせて30冊以上にもなる過去問題集はすべて蛍光マーカーで「お祭り」のように彩られ、試験前は「ここまでやったんだから悔いなし」と思えるくらいになっていました。 ⑤模試は回を重ねる毎に成績が伸び、試験直前の模試ではA判定(地方上級・国家公務員2種・国税専門官・労働基準監督官・防衛省職員2種・裁判所職員2種) でした。 ⑥とにかく、自分が選んだ過去問題集を本番までにどれだけ回転させることができるか・・・、これがダイレクトに合格を左右すると思います。逆に、それだけの勉強時間(結構しんどいことを覚悟してください。食事、睡眠、週1〜3回のシャワー、トイレ以外の時間はすべて勉強に充てます。) を確保すれば必ず合格できます。 全くの余談ですが、私は独学による公務員試験合格で身につけたこの勉強法を、国家資格の取得にも生かすべく、社会保険労務士試験の受験勉強(これも独学です。)にも取り入れました。県職員採用試験の最終合格後に3週間の休息期間を置き、その後約7ヶ月間の勉強、つまり県職員になって一年目の挑戦で合格(こちらも上位合格)することができました。 ⑦確かに、「繰り返すこと」は非常に地味な作業です。しかし今となっては、公務員試験を始めとする様々な試験に共通する最も有効な勉強方法であると確信しています。
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自分は当時の国家Ⅰ種に受かりましたが、違う公的機関の総合職を選びました。 大学名はお答えするのは差し控えさていただきます。大学名が全てではありませんので。
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