日商簿記検定（２、３級）の難易度は昔と今で変化していますか？ 10年以上前に取得した方は簡単だと言っていたのですが、

Question

日商簿記検定（２、３級）の難易度は昔と今で変化していますか？
10年以上前に取得した方は簡単だと言っていたのですが、最近取った方は３級でも難しかったと言っていました。
個人の意見なので異なって当たり前ですが、実際どうなのでしょうか？

Answer 1

今、来月の簿記３級の試験に向けて仕事しながら学校に通っていますが、先生いわく、昔は簿記３級はほとんど受かった比較的簡単な試験だったそうです。

ですが、ここ数年の簿記３級の試験を分析してみると、簿記３級なのに２級に相当する難易度の高い問題が出たり、問題もひねくったものが出題されたり等、落とす試験になってきていると言われていました。

また、３級の合格率も下がってきていて、問題の難易度が上がったせいで、難しい回に当たると２０％代もあるそうです。

平均は４０％代らしいですが、引っかけ問題もあるし、難易度も高いので、余程勉強しておかないと合格しないと言っていましたよ。

Answer 2

会計基準や税法等の変更・改定等により、以前とは論点が増えているところはあります。
ただ、難易度はあまり変わりありません。