解決済み
行政書士の勉強方法について質問です。現在2歳児を育てている25歳主婦です。 主人が自営業の跡継ぎで、私が産後家業の業務復帰したときに 法律の知識があれば何かと便利ではと思い、行政書士に興味があります。 小さな商店ですので業務的にそこまでの知識は必要とされていないのですが、 育児中の空いた時間に将来的に役立つ知識をつけたい、と思ったのが動機です。 もしも習得することができたとしても、行政書士会などに登録する予定はありません。 いちばんは社労士の勉強をしたいのですが 私は高卒で、高卒ですと社労士の受験資格に行政書士有資格者とあるので、 かなり遠回りになりますが、行政書士の勉強をしてからとなります。 (他には短大卒業が一番早いと思いますが、そのような経済的余裕がないので・・) 合格率も低く、狭き門かとは思いますが 子供の昼寝時間や早朝など勉強する時間は一日2時間ほどなら確保できます。 高卒ですし法律も右も左もわからない状態なので、どのくらい勉強すれば合格レベルに達するのか想像つきませんが・・・ 私の住んでいる場所は田舎で、行政書士のスクールなどは皆無で、 やるとなると通信か独学しか手段がありません。 通信はいろいろと見てもどれが良いかわからなくなり(フォーサイト、LEC、TAC、大原など) 独学だと試験範囲が膨大で複雑なため効率が悪い、というのはサイトなどを見て分かりました。 いろいろと調べてみると答案練習や模試などは絶対に参加したほうがよいとありますが・・・ このように通学が不可能な場合、どのように学習を進めていくのが最も効率的で合格しやすいでしょうか? 独学や通信で見事合格された方がいらっしゃいましたら おすすめの通信講座や 市販のテキストや問題集など教えていただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
ぴろりん791号さん、回答ありがとうございます。 独学で6年ですか!お疲れ様でした。やはり、広範囲で難化しているのでそのくらいの時間がかかると思ったほうがいいですね。 確かに、6年も勉強し続けたら当初の目標を忘れてしまいそうです。 挙げてくださった資格は、中小企業診断士以外は気になっていたものばかりでした。 家業は水産の小売です。法律系の知識もおそらくFPやビジネス実務法務で十分事足りると思います。
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独学で行政書士試験はパスしました。 私も高卒なので、そもそも社労士の受験資格が欲しくて行政書士の勉強を始めた…はずだったのですが、幾たびかの路線変更(?)紆余曲折を経て今は司法書士の勉強をしていたりします。(^^; (社労士もいずれは…) 行政書士の試験勉強ですが、どれぐらいの時期をメドにして合格を目指すか?という点を考えておく必要があると思います。 私はサラリーマン(しかも法律とは全く関係の無いIT系のお仕事で…)をしながらなので、1日当たりに確保出来る学習時間がまちまちで、それで足かけ6年くらいかかりましたが(^^;、短期間での合格を目指していないのなら、独学でも十分狙えると思いますよ? テキストについては、「民法」と「会社法」については行政書士向けのテキストではありませんが、司法書士向けの「オートマシステム」(早稲田経営出版社)が良書だと思います。会社法については「商業登記法」とセットで書かれているので、半分くらいは必要無いですが…。 その他、行政書士の基本的なテキストとしてはダイエックスの「行政書士」シリーズがわりとよくまとまっていたと思います。白地に水色のストライプの入った本です。 民法や行政法については、若干内容の薄さが気になりますが(これは、他の行政書士試験向けのテキストにもいえる事ですが…)、この他に行政書士試験向けの「判例集」、じっくり対策をするなら行政書士試験向けの六法もあると良いと思います。 読むのが苦にならないなら、法律の条文はe-Govから検索できますし、判例についても裁判所のWebサイトでほとんどの物は検索できます。要所にはしっかりアンダーラインが引いてあるので、慣れてくればさほど苦にならないと思います。 個人的には、行政書士向けの試験勉強としては「民法」と「行政法」をどれだけ万全を期せるか?という点がポイントになると思います。「民法」と「行政法」は得意科目にするんだ!というくらい掘り下げて勉強するべきと思います。 ========== ところで。 ----- 主人が自営業の跡継ぎで、私が産後家業の業務復帰したときに 法律の知識があれば何かと便利ではと思い、行政書士に興味があります。 ----- 必ずしも行政書士の試験に拘る必要はないと思います。 自営業の内容が判りませんが、法的な知識を備えておきたいという程度であるなら、行政書士よりもむしろ ・簿記(2級以上) ・ビジネス実務法務検定(2級くらい) ・ファイナンシャルプランナー技能士 ・中小企業診断士 といった資格を狙ってみる方が、商売の中においてはより実践的に役立つ可能性があるような気がします。 行政書士という資格は、「独立開業」が大前提となる資格です。また、行政書士の資格試験に必要な知識を身につけたところでそれが直接的に自営業・家業の中で役に立つシチュエーションはあまり無いのでは無いかとも思います。 自営業であれば、特に「お金(会計)のこと」はどれだけ知識を蓄えても十分と言うことはないと思います。よって、簿記やFP技能士、中小企業診断士といったお金(会計)や経営に関する資格は行政書士よりももっとずっと役に立つのではないかと推測します。 手始めに、簿記2級あたりを狙ってみて、その後、「より法律的な方向」とするならビジ法検を、「より会計・経営的な方向」とするならFP技能士を、「両方狙う」なら中小企業診断士を狙ってみるというのはどうでしょうか? いずれの資格も受験資格は無いので(中小企業診断士はちょっとハードルが高いかも)、狙おうと思えば努力次第でどうにかなるのではないかな?と思います。
「藤井行政書士予備校」というインプット講座が無料のWebスクールがあります。 http://gyousei-school.net
法務事務所に勤務する者です。事務所に行政書士がいますが、関学法学部を卒業して3回目の受験で合格しました。 多忙な仕事の合間の勉強でしたが、決して知恵袋で叩かれているほど簡単な試験ではないということは明らかです。 その行政書士はTACの通信を利用したそうです。 答練や模試は本番に類似問題が結構出題されたようで受けておくべきだと思います。 あと意外と一般常識問題が困難です。問題自体は基本的なものですが、範囲が広いので細かいところまで勉強していたのでは時間がかかり過ぎます。かと言って足切りがあるので捨てる訳にもいかず、ある程度運が左右する科目だと思います。 配点の高い国語を確実に得点することです。 行政書士試験は合格率1桁の難関ですが、勉強すれば確実に取れる資格だと思います。 私も去年受けて落ちています。今年もチャレンジします。 私も頑張りますので、お互い合格に向けて頑張りましょう。
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