解決済み
今は従業員数1500名程度の会社で経理職をしています。 前職は、8年半の間不動産営業をしていました。 転職前は、宅地建物取引主任者と管理業務主任者の2つの不動産系国家資格を取得していました。長く勤められる仕事ではないなぁと転職を考えるようになり、転職前に日商簿記2級と建設業経理士2級の2つの簿記資格を取得しました。 地元へ帰り、営業職から事務系職種への転職となったわけですが、面接時に宅建を持って不動産営業をしてきたことはとても高評価をして頂きました。仕事も自己啓発もしっかりやってきた姿が良いと言われました。そして、営業が出来たのなら、未経験でも簿記資格も取っているので、事務職も出来るだろうということで中途採用されました。 今までの職歴(キャリア・実務経験)があれば、それに関連している資格は、他の職種・業種へ行っても、一定の努力を認めてくれるものだと感じましたね。 不動産会社→物流会社へ転職したわけですが、その後も、会社からの指示で一定数の有資格者が社内に必要とされている運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者等の国家資格を社費で取得して、男で未経験・中途採用で事務系正社員をしています。私の会社では運行管理者も衛生管理者も資格手当が付きます。 会社で事務職でしたら、自分のポジションをしっかりと抑えたい場合、「業務に関連する資格」「資格が無いと出来ない業務がある」ような資格を取得することは大変有意義なことだと実感しています。独立等は考えていないのですが、経理職ですので、税理士試験科目の簿記論、財務諸表論も取得しました。女性正社員の中には、社会保険労務士や通関士なども取得している社員がいます。確か通関士で手当月1万円付きます。資格は、客観的に「取得している=その分野に対する知識がある」ことが周りに分かりやすく伝わる手段の一つですので、行きたい業種、やりたい仕事(職種)を絞ったのちに、その業界で必要な資格を取得すれば、転職の際に大いにチカラとなることと思います。 資格を取得・持っている→生かすのは、雇う側である会社の人の見方(人材→人財)だと思います。 そういう会社にめぐり合えれば、資格も自分も活(生)かせることができると思います。
資格は保険のような存在となります。 ただ持っているだけではなく、 その資格を活かして、どのような経験を積んだか と言う事を面接や職務経歴書で述べてみましょう。 資格マニアは、嫌われる傾向にあります。 それと、資格以前に、その今の会社での勤続年数も 資格のうちだと考えていいでしょう。
思うほど資格は有利になりません。 逆に頭でっかちというとんでもない烙印を押されることすらあります。 建設業界、不動産業界であれば建築士、宅建、FP等は 優遇はされますが、 例えば一般企業の営業に応募する人が社労士、行政書士とか 持っていても評価されないことが極めて多いです。 私は建設業界に行く手土産として宅建を取得しましたが、 宅建の評価より、それまでの職歴を評価されて採用となりました。
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