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陸上自衛隊を11年勤務しています。厚生課や会計隊には訳あって行けません。退職金の計算方法教えてください。陸曹6.5年、陸…

陸上自衛隊を11年勤務しています。厚生課や会計隊には訳あって行けません。退職金の計算方法教えてください。陸曹6.5年、陸士5年です。陸曹候補士なので任満金はもらっていません。よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    あくまで概略の数字なのでお含みおきください。 自衛官が自己都合で退職する場合の退職手当の計算は、退職時の俸給月額×退職事由別・勤続年数別支給率で計算します。 (国家公務員退職手当支給率早見表)http://www.jinji.go.jp/shougai-so-go-joho/income/1_5.html (自衛官俸給表)http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO266.html 主様の俸給月額がわからないので、陸曹6.5年だと言うことなのでざっくり俸給月額(税込)21万として 表から自己都合で退職する場合の勤続年数別支給率は11年目自己都合で8.1696、従いまして、21万×8.1696=1,715,616円となります。 余談ながら、主様が仮に曹候補士でなく任期制隊員として入隊した場合と比較してみます。 陸士5年なので2任期満了後3曹昇任したとすると、 陸士のときの任期満了退職金が1回目+2回目で計192万円、曹昇任後6.5年の自己都合支給率は3.588で 俸給月額はちょっと安くて20万だとすると、20万×3.588=717,600円 上記の192万と合算すると2,637,600円となります。 つまり、今の時点で辞めると、任期制隊員として入った人より100万近く退職金をもらえないことになります。 ところが、両者が同じ54歳で定年を迎えたとすると、話は違ってきます。 まず、退職時の階級は曹候補士と一般入隊では違ってくるはずなので、基本月額が違ってきます。陸曹昇任後の昇任速度・特昇の回数も違いますので、少なく見てもざっくり10万は差が生じますね。 また、曹候補士が定年まで勤めれば勤続年数36年の乗率は52.44.これに対し任期制の場合任満金貰ってる分勤続が引かれ勤続32年で48.162。これで計算すると、定年時の退職金では約7~800万曹候補士出身者の方が多くもらえる計算になります。 (もし幹部になっていれば、更にこの差は広がるでしょう。その可能性も高いと思います。) このように非任期制の場合(防大出も含めて)、途中で辞めることが損になるよう制度設計がされています。 制度がそうなっているから仕方ないのですが、何か割り切れない者があるのは確かですね。

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