教えて!しごとの先生
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赤にゃんこ先生こんにちわ。お久しぶりです。QCサークルのアドバイスを頂き活動真っ最中で発表会がもうすぐ開催されます。 …

赤にゃんこ先生こんにちわ。お久しぶりです。QCサークルのアドバイスを頂き活動真っ最中で発表会がもうすぐ開催されます。 なかなか時間が取れずに抜本的な対策なのかの疑問を持ちつつ日々活動しています。先日の質問させて頂いた内容ではっきりとした詳細が掴めにくいかと思いますが、「これっ」という対策案をご教授頂けないでしょうか。またいくつも対策案を打って結果を出す方がよいのか?これというものを2個ぐらい実施して結果を出す方がよいのかも疑問です。すみませんが、宜しくお願い致します。

補足

いきなりの質問、しかも補足が遅くなり大変申し訳ございません。 (他の会社もそうだとお聞きしますが仕事量が多く活動はまともにできるような状態ではないですが成功させないといけません) すみません、回答させて頂きます。 ①軸受や車の足回り部品です。 ②購買部です。 ③おっしゃるとおりの内容でOKです。 ④お金がかかるものでも可です。それなりのデーターの提示が必要ですが。。。 ⑤調べれば入手可能だと思います。 以上補足のご確認宜しくお願い致します。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    あくまで過去の経験則と予測に基づく発表用資料についての提案です。 ①従業員の労務費の金額と設定に関しての教育資料を作ってください。(本来は会社側がすべきことですが) 購買部と言えども会社側(一般的には経理部)で1人あたりの労務費を設定します。その業界だと新人さんでも1人1時間2000円以上だと思います。 まず、ミスが発生して1時間ロスしたら、2000円が会社の利益が減っていきます。(2人で3時間喋ってサボっていたら12000円が会社の利益から減っていきます。(結局、それはボーナスの額が低くなることで全従業員に不利益となります。) まず、この労務費の額が作業品質・作業効率の計算の基準値になることを従業員が理解することから始まります。 ②出し忘れ・・・とのことなので、出す暇がなかった・・・ということでなく、後で出そうと思って、そのまま忘れた・・・と仮定します。 購買部ということは伝票処理(事務仕事)であり、発注する部材や部品自体の知識は殆どないでしょう。(値下げ交渉に専門性の高い知識は求められていないでしょう。)まずは現状でどれぐらいの処理枚数があるのかを調べ、事務員に認識してもらうことです。 ともかくは月々の処理枚数(伝票数)を調査してグラフ化してください。事務員が複数人いるなら、ここの事務員の処理数差も知る必要があります。 確かに伝票処理以外の仕事もありますが、1日の処理数が認識できてれば、仕事の優先順位をつけ易くなります。伝票処理が多い日は伝票処理以外の業務は応援要請があっても購買部の責任として断る・・・、或いは応援の時間を制限する(10時~14時は伝票処理のため、応援はできないと宣言する)・・・等の必要がありますが、この処理数の認識はその説明基準となります。 ③出し忘れ件数、出し忘れた人、ロスした時間や金額も正しく記録してください。 品質の分析は初心者では不確かな数値で始めても良いですが、最終的には全て計算で行われることを理解しなければなりません。 (この記録は質の低い会社だと出し忘れた人を罰するのに流用され易いので、この記録をとることを躊躇しがちになりますが、品質分析上、この記録がないと何の結論も導き出せなません。 この記録により損失額がはっきりすれば、改善にかけてもよい金額がおのずと定まります。 ④伝票処理にかかる作業手順書を作ってください。(新入社員に渡せば何ら質問もなく入社初日から作業ができる手順書です。)これを提案すると、それができない理由を挙げる人(反対する人)がいるのですが、法律と同じく文書として記載されたものがないと標準化できません。 例えば購入依頼の置き場所を決める、伝票の作成が完了したら購入依頼書に赤丸を入れる(リストならレ点を入れる)、伝票の郵送でさえ、全て文書にしてください。 ③の記録があれば、①により現状の損失額が計算できます。作業手順書を作成すれば、その損失額を会社の利益へ変えることができる・・・と言うことですから、作業手順書の作成はおまけ・・・的な業務ではなく、1日1時間、2時間と時間を取り伝票発行と同じ重要な業務であることを認識してください。 ⑤業務要因図(関係図)を作成してください。伝票発行が主な業務だとした場合、購入依頼に関してはどの部署からの依頼であるのか、その場合の責任者は誰で、どの書類を伴って依頼してくれないと困るのか・・・、又、伝票、作成後は、どの部署にどのように係わっているのか?その責任者は誰で、どのような書類が伴うのか、その書類は最終的にどう処理するのか・・・等、業務要因図として書き出してください。(業務要因図は異なる作業ごとに作成します。) 業務要因図を作成すると、結構、部門間での認識違いがミスやロスであることを視覚で認識できるようになります。 ******* 発表が提案・・・である場合、その提案で何が良くなるのかを示す数値が必要です。まともな会社ではこの数値は全て会社の利益向上にどれだけ貢献できるのか?の金額となります。QCは単なる従業員のお勉強会ではありませんから、会社の収益向上(或いは不利益の防止)に何ら関係しない改善は全く必要とされない・・・ことを従業員で認識する必要があります。 実際のところ、多くの零細・中小企業ではQCや品質管理が精神論(頑張る・・・だけ)みたいになってしまいます。経営者や課長クラスがあまりにも分析に無知である場合などは、正しい改善対策提案をした者逆に煙たがられて辞めさせられるケースだってあります。 質問文を読む限り、どうも社内に品質や改善を指導する偉い人がいないようですが、今回は敢えて改善提案の発表・・・よりも、まずは社内で真剣に分析・・・をやってみたい人は協力しあいませんか?的なものに絞ってみては如何でしょうか?(どうせ業務要因図作成には他部署の協力が必要不可欠になりますから) 発表、頑張ってください。

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