大学の教職課程からとれます。 まず、専門の学科に入り(音楽ですか) そして、選択科目から教職コースも履修します。 大学では、高校2級・中学1級の免許が取れます。 大学院でも教職を取れば、高校1級免許です。 免許の違いはわかりません。ググッて見て下さい。 大学の講師は、教員免許の必要はありませんが、大学に認められる成果が必要です。 小学校の教師は、別に教養学部の卒業が必要です。 受験する大学に、専門課程と合わせて教職がとれるコースがあるか確認しておきましょう。
☆文部科学省は、 ・4年制大学で修得した単位は、1種免許の単位として使うことを許可する。 ・大学院で修得した単位は、専修免許の単位としてのみ使うことを許可する。 ・専修免許を取得できるのは、同系列の1種免許の単位を全て修得済みの場合のみに限る。 ・・・としています。 →そのため、例えば、 中高音楽1種免許の取得に必要な 「教育心理学」「教育相談論」「特別活動論」「音楽科教育法」「ピアノ実技」「声楽実技」の6科目の単位をとっておらず、 中高音楽1種免許の取得に必要な単位が足りない。 ・・・といった場合、 大学院の単位で振り替えることはできませんので、大学院ではなく、 大学院の付属大学など、4年制大学で履修し、足りない単位を追加修得する必要があります。 →しかし、大学院によっては、 ・A大学院 「大学院の研究に支障のない限り、 大学院の講義・演習などを優先したうえで、 空き時間などに、大学の科目を履修登録することを、何科目でも許可します」 ・B大学院 「大学院の研究に支障のない限り、 大学院の講義・演習などを優先したうえで、 空き時間などに、大学の科目を履修登録することを、1年間につき最大5科目までの範囲で許可します」 ・C大学院 「大学院の研究や修士論文作成を優先していただきたい、と考えておりますので、 大学院生が、大学の科目を履修登録することは、一切許可しておりません」 ・・・といった感じで、 大学院によって、対応がバラバラです。 →そのため、どんなに一生懸命がんばっても、 中高音楽免許を取得することができない可能性もあります。 →そのため、どこの大学院に行っても、 大学院さえ進学すれば、中高音楽免許を100%確実に取得できる という保証は全くありません・・・。 →そのため、 大学院に進学して、一生懸命頑張って、大学院を修了できたけど、 結局、中高音楽免許は、とれませんでした。 ・・・という、大変残念で悲惨なことになってしまう場合もあります。 →ですから、あらかじめ、進学希望の大学院の教務に電話するなどして、 「中高音楽免許は持っていないのですが、 大学院入学後に、0から勉強して、取得することはできますか?」 と、確認してから、 その大学院を受験するかどうか判断したほうが良いでしょうね・・・。
大学院によって対応が異なります。 教職課程がある大学院で取れる免許は 専修免許ですが、これは1種免許を所持していることが前提です。 免許が無い状態から大学院で教員免許の取得が可能な ケースもありますが基本的に厳しいと思われます。 進学予定の大学院に問い合わせる必要があります。 なお、音楽の免許が取れる学部出身者であれば 大学院で教員免許を取れる可能性が若干高くなります。
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