今の世の中、木炭を作って（炭焼き）最低限の生活していくだけの収入が得られるでしょうか？

Question

今の世の中、木炭を作って（炭焼き）最低限の生活していくだけの収入が得られるでしょうか？

補足

今のところ、親から引き継いだ雑木林が1haほどと炭焼き窯跡（多分修理すれば使える。）と融通してもらえる雑木林がその20倍ほどあります。これを回転していく予定ですが、樹種はあまりよくないと、炭焼き技術がないことが問題です。

Answer 1

できるんじゃないですか？
ただ生活を維持する為には相当の投資が必要になると思います。
まず自前の雑木林と炭焼き窯
山林から原木を切り出して運搬する道具も燃料もタダではない。
特に山林は広大に必要
一度切り倒した木が再度育つまでには相当な時間が掛かります。
紀州備長炭に使用されるウバメガシは育つまでに３０年掛かるとも言われており
その間も炭焼きだけで食いつなぐにはかなり広大な雑木林が必要になります。

先祖代々の山林があるならいざ知らず
一から始めるとなると現実的には甘い話ではありませんよ。

だったら炭焼きではなくて薪を売ってみたらいかがですか？
今や薪ストーブ愛好家は特別な存在ではありません。
平均単価５００００円/ｔ（送料込み）ならいい商売になりませんか？

単なる木炭なんてマレーシア産のマングローブ炭が３ｋｇ５００円ですからね。