解決済み
国土交通省「土木工事標準積算基準書(電気通信編)」で、第6節「道路照明設備工」の標準歩掛について知りたいのですが、「トラッククレーン賃料1.7日」と「リフト車運転9時間」の計算方法を教えて下さい。
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解ります範囲でお答えいたします。 「トラッククレーン賃料」 トラッククレーン賃料とは、オペレータ付きでの日当たりの金額です。 例えば、ラフテレーンの場合で、関東の場合では、 積算資料(経済調査会)25年8月号 P.272 4.9t吊り-----34,000 円/日 16 -----35,000 20 -----37,000 25 ------40,000 *長期(1カ月以上)の場合は、20%引き *時間外の割増は無し *深夜(22時以降)は30%増し *休日は20%増し 次に 「リフト車運転時間当たり」ですが。 参考資料の、<1>「運転費歩掛かり」の機-6(P.16/22)1-5-15 から、 1)一般運転手 1/5(600/120)=0.20人 16,700円/日 3,340円 2)燃料費(軽油) 0.040L/hr 100円/日 4円 3)リフト車損料 1.0hr 6,280円/hr 6,280円 4)諸雑費 1式 26円(端数整理の為) ---------------------------------------------------- 計 9,650円/hr ここで、 運転手の時間当たりの人員は、<2>機械器具損料表の、高所作業車(リフト式、荷重3.2t)-機損85 の、③、④欄の600時間、120時間より一日当たりの作業時間T=600/120=5.0hr/Day を出し、更に1/Tとしています。 労務費は、<3>国交省労務費の内、東京を入れています。 次に、燃料費は、基本的には軽油ですから、燃料消費率は、 <1>「運転費歩掛かり」の(P.10/22)1-5-9 より、転載しています。 又、損料は<2>機械器具損料表の、高所作業車(リフト式、荷重3.2t)-機損85 の⑬欄の運転一時間当たり換算値を用います。 定格等が不明ですので、適宜変更して下さい。 解り辛かったら、ごめんなさい。 <1>「運転費歩掛かり」 http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000188/188574/kikaikeihinosekisann.pdf#search='%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E9%81%8B%E8%BB%A2%E8%B2%BB%E6%AD%A9%E6%8E%9B%E3%82%8A' <2>「機械器具損料表の、高所作業車(リフト式、荷重3.2t)」 http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~kijun/sekisankijunkouhyoutosyo/H20/H20.4.1/11kikai.pdf#search='%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%99%A8%E5%85%B7%E6%90%8D%E6%96%99' <3>「国交省労務費」 http://www.mlit.go.jp/common/000993048.pdf
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