偏差値40いくつかの大学でも努力すれば学校や塾の先生になれますか? 自分が学生の時は聞いたのは高学歴な先生が多かったで…

Question

偏差値40いくつかの大学でも努力すれば学校や塾の先生になれますか?
自分が学生の時は聞いたのは高学歴な先生が多かったです。(高崎経済、早稲田、明治、上智、東京理科)教員採用試験の倍率は10倍と聞きました。
兄の話ですが、社会の先生になりたいそうで今22才で、23才の春、家から一番の近くの大学に通って勉強して教員免許を取ると話しています。お金は借りても教員は返済免除になるかもしれないと話していましたがそういうことはありますか?私立なので入学金もかかるので、入学金はどうするのと聞いたら、銀行の教育ローンで賄うらしいです。
どうせ大学を出るのなら大学院まで進んで学者でもいいよねと夢みたいなことも話しています。

Answer 1

まあ、教員免許は大概どこの大学でも取れますし、第一教員は公務員です。
公務員試験である以上試験に通ってしまえば東大とかFランクとか関係なく教員になれます。
塾講師はとにかくアピール出来る何かを持っておくことですね。
僕の従兄弟の場合、TOEICでいい点数を取っていたので、それが評価されて合格しました。

Answer 2

高崎経済、早稲田、明治、上智、東京理科
↑まぁ偏差値６０前後～７０の大学が名を連ねているけど、正直出身大学は公立学校ならあまり関係はありません
教員免許が必須なので、努力次第と言ったところでしょう
一応確認しておきますがその大学には教員免許を取る講座がありますよね？無かったら必然的に無理です
あと私立学校や塾なら話は別です。学歴はある程度必要なところがあります

返済義務の要らない奨学金もありますが、それは大学毎にやっているので大学のパンフレットなどで確認してみてください
銀行で借りる場合は返済が必要です。銀行も一企業なのでボランティアでお金を貸している訳ではないので返済は必要です

学者を目指すなら今から必死に勉強してとお兄さんに言ってください
学者ってことは研究職です。教師みたいに既に発見されていることを教えるのではなくて、未だ発見されていない事柄を発見するのが学者です。全くの別物ですし、難易度も全く違います。無論、学者になる方がウンと難しいです
けどコレも努力次第です。

まぁ努力努力言っていますが、実際するとなると大変だと思います
異常な程の努力を継続できるのが天才ですからね
是非頑張ってみて下さい

私は別に異常な程の努力とは言えないですが、ある程度は努力したので偏差値４５の高校から某国公立大学に一般入試で合格して、大学在学中は家庭教師に引っ張りだこで月に２０万弱は稼いでいました

要はやりようだと思います
お兄さん頑張ってと陰ながら応援してあげたら良いと思います

Answer 3

偏差値40だと・・・正直、偏差値の高い進学校の教師とか、難関高校・大学を目指すコースの塾講師は厳しいと思う。
偏差値40の人が難関大学の問題を教えられるとは到底思えないし、また生徒や保護者も、「本当にこの先生で大丈夫なの！？」って
思うだろうし。
東大進学率の多い、私立の中高一貫に、偏差値40の先生がいるとは思えないし。

幼稚園とか小学生で英語教室通ってる子沢山いるけど、そんな小さい子の親ですら、「先生はネイティブでなくちゃダメ」とか、「あの先生はＲの発音が強すぎるからダメ」とか、こだわる人は多いし。

また、少し前のタウンワークとかに、塾の受付のバイトの募集あったけど、短大以上だったし。やっぱり塾となると、受付だから、実際に教えるわけではないから、それほど、偏差値の高い大卒でなくていいにしても、しかし、受付とはいえ、誰でもいいわけではなく、中卒とか高卒はお断りって事のようだし。

しかし、例えば、偏差値の低い高校とか、塾でも、バカクラス担当とかだったら、もしかしたら、ＯＫかもしれませんが・・・

なので、教育関係は、申し訳ないけど、大学の偏差値はやっぱり関係あると思うよ？
塾の先生とか学校の先生には、なれるかもしれないけど、採用してもらえるレベルは限られてくると思う。
私は子供はまだ小さいけど、いずれ塾へ通うことになったら、やはり月謝はバカにならないし、教える人が偏差値40じゃ、通わせる気にはなれませんし。

Answer 4

出身大学のレベルが試験結果に影響するとすれば、「効率よい勉強の仕方を身につけているか」「ベースとなる知識の量」などでしょう。
努力次第で、どうにでもなると思います。

進学をウリにする高校などは、教師の最終学歴にもこだわる可能性があるでしょう。
特に私学などは、「難関校、有名校出身教師」を揃えることで学校としてのハク付けにもなり、生徒集めにも影響するでしょう。

公立の場合、進学校における人事で多少何か影響が出るかもしれませんが、採用試験においては当落線上に引っかからない限り関係ないように思います。