解決済み
公務員試験の面接での併願先に関する返答について .私は現在公務員の採用試験を受験しているのですが,先日の面接で返答に困った質問があり、どう答えるのがベストであったのか気になっています. その質問内容は,「もし今年,我が市が不合格で他の自治体が合格であったときどうしますか?」という質問でした. この質問に対して、「他の自治体を辞退して来年こちらの市で合格するために再び挑戦したい」と言ってしまうと,なぜ合格を辞退するのに違う自治体を受けたのかといったことや,来年受かる根拠がないのに再び受験するために今年志望している自治体の合格を辞退するのか,となってしまうと思います. 私はこの市を第1志望として受けていたのですが,第2志望の自治体でもやりたいことがあったため,内心ではどちらかで働きたいと思っていたのでとっさにいい答えが言えずに曖昧なことを言ってしまいました. 単純に不合格ならどうするのかという質問であれば再び挑戦すると言えたのですが,今回の場合でもやはりそのように言ったほうが良かったのでしょうか?
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正解がないのが面接の基本です。明らかに第一志望がどちらかというのが想像つく併願先かどうかにもよると思いますが、採用側の視点では「縁のあった他の自治体に入って頑張ります」と言って欲しい気がします。 なぜかと言いますと、公務員は特定一人の能力の高さをさほど重視せず、全体枠としてのマンパワーの量と質の確保を重視します。詰まるところ、一人辞退されても他の代わりはいくらでもいます。むしろ気にするのは、想定外の辞退です。 第一志望と言って受験しているであろう併願先のことを考えれば、あまりに不誠実な態度です。他社がライバルという単純な民間の構図と違い、他自治体などどうでもいいという発想は全体の奉仕者である公務員には、馴染みにくい発想です。 以上のような視点を踏まえれば、回答が曖昧になるのもあながち悪い態度とは思えません。やみくもに「第一志望です。受かるまで何度でも受験します!」と言ういい加減な受験生に辟易している面はありますので、そもそもジレンマに満ちた問いであることに気付くかどうかを見たいのかもしれませんし。 全体に言えることですが、公務員試験は非常に公平な試験です。本当に熱意があるならば、点数で見せてもらえば良いというのが人事サイドの気持ちです。来年も受験する話など正直熱意を疑います。
色々なパターンが存在するので何とも言えませんね。その内容を体験したのはあなただけなのですから・・・。ただ私も面接で「もし採用できなかったときはどうする?」みたいな質問されたことあります。私は来年も受けるという意志表示をしました。確かに辞退するために受けたのかと言われる可能性もありますがその場合は「確かに○○市でやりたいこともあります。ですが私はそれ以上に××市の□□な部分に魅力を感じているので来年も受験させていただきます」と私なら言います。
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