2月に肩が痛くなって整形外科を受診しました。診断は五十肩。鍼治療、整体、マッサージ、いろいろ試しましたが、効果なしでした…

Question

2月に肩が痛くなって整形外科を受診しました。診断は五十肩。鍼治療、整体、マッサージ、いろいろ試しましたが、効果なしでした。
４月にほかの整形外科を受診。やはり、五十肩でした。先生の言うとおり治療に通いましたが。痛みが緩和されることもなく、８月になってMRIを撮りやっと肩腱板断裂とわかり手術が決まりました。
原因としてはやはり仕事での使いすぎではないかと思ってますが、証拠もありません。これは、労災にはならないのでしょうか？

Answer 1

労災として適用が受けられるかどうかは、書類提出後の労基署判断です。
出してみなければわからないというのが現実です。

その上で一般論ですが
筋断裂は40～50肩といわれる症状の多くを占めます。
MRI検査をするとほとんどのケースで3~5ｍｍ切れていると言われます。
またこれは業務上でなくても加齢等で発症する病気です。

もし業務遂行中に急に強い痛みがあり、速やかに病院でMRI検査を行っていれば
労災適用の可能性は高かったと私見しますが
腰痛と同じで、成形や鍼灸院を渡り歩いてだいぶ後から労災だと思っても
初診時の診断が甘いこともあり、申請はほぼ却下されます。

ダメ元で申請しても問題はありませんが、期待薄でしょう。
私も50歳の時、両肩同時にこの症状になりましたが
手術すれば1カ月、放置すれば1~2年で痛みは治まると言われたので
痛み止めを飲んで我慢していましたが、二年たっても、重い物は持てない状態で
横に寝る事も出来ませんでした。放置で3年掛って納まったかな・・です。

お大事に。

Answer 2

肩腱板断裂は、普通の５０歳過ぎの人で検査すると半数以上に見られると言われています。
つまり、加齢や、スポーツによって、普通に部分断裂、擦り切れたりするので、仕事との因果関係は証明しようがないでしょうね。
当たり前ですが、腱板断裂があったからといって必ず辛い痛みが来るわけではありません。
その殆どは、病院に来ることさえありません。ただ、他の肩の病気と合併すると痛みが強くなるようですが。
お大事に。