解決済み
こんにちは。 営業コンサルタントの竹内です。 マーケティングというと非常に分かりにくいかも知れません。 以前は、調査的なイメージがありましたが、 今では、商品企画や、店舗開発、業態開発といったものもマーケティング になるし、企業販売戦略、CRMといった分野にまで マーケティングという概念があります。 テレマーケティング、などもありますね。 WEBマーケティング、という分野もありますが、 要は、戦略、企画、広報、営業販売、販売促進などの事です。 これらをトータルで見れば、 「売れる仕組み」を築く、という事です。
マーケティング=営業なんて、大きな間違いです。 マーケティングは、もっとも簡単に表現すると 「売れる仕組みを作る」ことです。 商品力であったり、価格(いくらで売るか)であったり、 どう広告宣伝するかであったり、どういう風に売るか であったり・・・ 総合的に多面的に戦略を考えることを総称して マーケティングと言います。 あえて、言うなら、「どういう風に売るか」の中に 営業という機能があるってことでしょう。 たとえば、大手飲料メーカーとか自動車会社、 家電メーカーでも、営業は何百人といますが、 本社のマーケティング職は、ごくごく一部の エリートが担当しています。 そもそも、中小企業や昔ながらの企業は、 戦略自体を考えるよりも、売ることだけ に一生懸命になっているので、マーケティング職 自体がない場合が多いです。 確かに営業は、マーケティングの一部なので、 営業というよりも、かっこいいからとか、企業が 営業職を募集する際に、営業で募集するよりも マーケティング営業と企画営業という名称で人を 募集をした方が、集まりが良くなるだとか、 そんな姑息な誤解から、営業=マーケティング と勘違いをする人が多いのです。 マーケティングという業務をもっている企業自体が 少ないことと、さらに、それに従事しているひとも、 もっと少ないため、マーケティング職を具体的に イメージできるひとは、本当に少ないと思います。
単なる営業、というケースがほとんどだと思います。
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