解決済み
人事異動の決定時期について教えてください。 人事異動で、その支社、部署の偉い人同士が話し合って人を交換し、ある程度固まったら人事部に連絡して正式に決定、本人に異動が言い渡されるという仕組みを聞いたことがあります。 この仕組みの会社で、春の異動を決める場合、大体何月頃には偉い人同士の話し合いが終わり、異動がある程度固まってきますか? お分かりになる方がいましたら教えて下さいm(__)m
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転勤族の妻ですが、主人の会社では「人事異動」は人事権のある 会社上層部(取締役等)と各支店の部署で調整をしながら、異動する 社員を決めています。 ※主人の場合は、入社当初から取締役の方のお声係が多いです。 ただ、まず、その地区のブロック長が(北海道・東北・関東・関西・中部・九州 中四国等)3ヵ月前に決まり、その次に支店長クラスが2ヶ月前、課長・係長 主任・平社員は、1ヵ月ぐらい前に決まります。 ですが、人事異動はその会社の規模や方針によっても異なりますので一概に いつ頃とは言えません。 一般的には、春の定期異動が一番多いのですが、その場合直属の上司から転勤の お話し(内示)があるのは、1ヵ月前が多いですね。 ※4月1日着任なら、2月末に「内示」があり正式な「辞令」は赴任日の10日前です。 ただ、滅多には無いのですが急な異動の場合もありますので、その場合は 2週間前に「内示」という事もあります。 ご参考になれば。。。。。。
なるほど:15
他の回答者さんが仰る通り会社によって全然違うと思います。 あと異動に関して人事部は関係ありません。 人事異動の決定権(決裁権)は人事部には無く、その部署を統括する取締役または執行役員が決定します。人事異動は会社からの命令なので命令権がある人の名前で通達されます。 人事部は採用、人材育成や評価制度の構築 社内研修の立案や実施が主な業務です。 人事と書いて人の事(他人事)なので各部署の異動に口出しする権限は殆どありません ご質問の内容から見て一般社員の異動決定への流れを質問している様なので私の会社の場合を営業職限定という形でわかり易い例をきますので参考程度に読んで下さい。 各営業課長又はそれに順ずる準ずる人事考課権を持つ所属長が集まるエリア会議というものが毎月月末にあります。 4月1日付けの人事異動の場合 1月末のエリア会議にて各所属長から係長 主任 一般社員の異動素案が出され協議され エリアとしての素案が執行役員に提出されます。 よほどの事が無い限り素案がそのまま通ります。 2月末のエリア会議にて決定された異動一覧が配布され該当社員への内示日程をいつにするか話し合います。これは異動情報が社内で漏えいし先行しない様に統一して内示します。そして3月初旬に該当社員に内示して異動約2週間前に社内通達されます。 異動の選考基準は私の会社の場合、職位等級制度があり昇進によって空いたポストへの異動も含め各部署のバランス調整を中心に部下の人間関係などを考慮して可能な限り適材適所への異動を考えて素案を作ります。 簡単に説明すると等級試験に合格し、主任と同等の等級を持っているが主任の職位ポストが空いていないポスト待ちが同じ部署に複数在籍する事は避けますので異動候補になります。また、主任等級で係長の職位につく者の下に新任の主任はつけません。一般社員同士の移動は主に人間関係や能力バランス、社員の育成状況などを考慮して考えます。 この他に地域限定社員 エリア社員 全国社員という本人の希望によって組み分けされた物があり、他のエリアへの移動が必要な場合はエリアで素案を作る際に異動の推薦を出します。殆どの場合、新規出店や新事業設立などで人員が必要な場合に他のエリアからの補充を要請し、それでも不足した場合は現地にて中途採用にて補充しています。他エリアへの異動の際はポストへの推薦が殆どで一般社員の通常異動の場合はそれなりのスキルを持った社員を異動させます。 ざっとこんな感じです。 因みに所属長以上の異動はエリア長会議で決定していますが殆ど事前に情報が入るので大体どの辺りに異動するか判ります。
なるほど:1
ケースbyケースと、会社によりけりです。 ケースbyケース ①出来の悪い奴(問題児)や何か不始末をしでかした人、或る職場で退職者で欠員など、定期的な人事異動より早めに人事交換しなければならない事由や人が有れば、水面下で動いており、定期的な人事異動に合わせる事も有ります。 ②国内転勤や海外への転勤でも違います。私が大手に居た時は、国内なら1ヶ月前に、海外なら2ヶ月前に本人へ内示されます。つまり、転勤(引越し)の為の諸手続きが必要な為。 ③それらのイレギュラーを除けば、 2月中旬頃に人事部からの通達が有ります。3月初めまで来年度の組織機能と体制(人事)を、各部門で検討し報告せよ。この時に、新たに昇格や昇進した人の役割やポジションも網羅されます。 その後、各部門より報告された案を元に人事担当役員(主に専務や常務)が吟味し、特に昇格者や他部門・他拠点との異動要望が有る場合、各部門長が内容を担当役員に説明し、そこで了解が得られれば、異動先対象となる部門へ連絡し検討します。またそこで了解されればほぼ確定。 後は3月中旬頃に人事担当役員が社長へ報告し承認されれば、翌週の役員会議でそれを議題として報告し審議の上問題無ければ正式に決定となります。 ④その後人事部門が辞令を作成し各部門に配付します。各部門長は既に知っていますが、各部門の組織長(管理職)は配付された組織&人事異動の連絡で初めて全容を知ります。それはおおよそ3月23日前後です。 ⑤その後人事部門から正式に社内公示で組織&人事異動の発表が有ります。それはおおよそ4月1日になります。つまり一般の人は、4月1日にならないと分かりません。 ⑥昇進や昇格、人事異動の対象となる人には、④の発表が有ってからその上司が本人に伝えます。 前述しましたが、会社によって事情によっては全く違うかも知れません。私が居た元大手企業のやり方でした。
なるほど:6
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