解決済み
税理士科目合格初めまして。 税理士の科目合格についていくつかご質問です。 先日簿記1級に独学で合格しました。さて、いよいよ税理士科目への挑戦になりますが。。。 下記のような計画を立てています。 2015年:簿記論挑戦→取得 2016年:財務諸表論挑戦→取得 2017年:所得税法挑戦→取得 2018年:法人税法挑戦→取得 2019年:住民税法挑戦→取得 1科目を独学で1年かけて取得していこうという計画ですが。 今は当然仕事をしています。なので休日・帰宅後などの時間を使い勉強中です。それはこれからも変わらずだと思います。 さてお聞きしたいのが 1.まず独学でいけるのか? 2.経験がある方にはぜひ勉強法などを教えて頂きたいです。 3.ちなみに私は今現在34歳ですが、年齢的な面を含めて上記の計画が現実的なのか? 以上になります。 他にも色々と考えはあるのですが、ここは税理士科目合格についてのみで質問させて頂きました。 意味の分からない点や、御指摘があれば補足にて回答させて頂きます。 どうぞよろしくお願いします。
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10年前に税理士試験に合格した者(現在開業中)ですが、 1.独学は効率が悪いです。合格レベルの受験者は専門学校に行った上で、プラスアルファの勉強をしています。 2.受験サークルはお勧めです。私も在籍してました。最大のメリットは、ヨコの情報共有です。よその専門学校の問題をもらえました。 3.簿記・財務諸表論をはじめにするのは正解です。 選択必須科目の所得税と法人税を両方やるのは無職ならおすすめしますが、働きながらでは辛いです。実務を考えるならどちらかというと所得税法をおすすめします。法人税は、相手にする会社のレベルによりますが、普通の中小企業ならそれほど難しい知識は不要です。一方所得税法は、独特の考え方があり、法人税のみ合格してる税理士は結構苦労しています。 住民税の選択は避けたほうがいいです。勉強すればわかりますが、法人住民税はそもそも内容が薄く、個人住民税は、所得税法をかなり薄めた内容です。受験者間の差がつきにくい科目です。合否は運に相当左右されます。 税理士試験は他の試験と違い科目合格制です。で税法科目によって内容の濃さにバラつきあがあります。でも合格率は似通っています。 感覚的には Aクラス→所得税 法人税 Bクラス→相続税 Cクラス→消費税、事業税、固定資産税 Dクラス→住民税、酒税、国税徴収法というところです。 つまり、内容の濃い科目を選択して他の受験生を圧倒する方が運の要素が少なくなり合格まで短期間で済みやすいということです。この辺はご自分の能力と相談して判断ください。 最後に、都市伝説を1つ。税理士試験は難しい税法は先に合格しておいたほうがいいという話です。理由は、試験自体が科目合格制で5科目揃った人が税理士試験合格者となります。よって、年によって合格者数に相当ばらつきがあっていいはずなのですが、不思議と毎年1,000人程度の合格者となっています。よって、最終科目の合否については、別の基準があるのではないかという伝説があります。5科目足切りとか呼んでます。
なるほど:1
税理士です。 独学が無謀だと思うのは私も同意見です。 それ以外で私なりに思うことは もし本気で税理士になりたいと思っているならベストだと私が思う道筋を下記に書きます。 あくまでこの業界の知識を得た上で、自分が34歳ならというシミュレーションです。 ①まず今年の9月からTかOで簿財申し込みます。 ②死ぬ気で勉強して、簿財を2年以内に取れれば継続。取れなければ撤退します。 ③簿財合格後、今の会社を退社し、税法の勉強にできれば2年、ダメなら1年専念します。 ④専念の間に最低でも法人税を終わらせます。可能なら4科目終わらせます。 ⑤残り1科目又は2科目の時点で会計事務所に就職し、残りを受験します。 ⑥仕事しならがらは数年死に物狂いで受験し、税理士になります。(ダメそうなら院に入ります。) この道筋はこの業界で10年以上いろんな人の人生を見てきて あらゆる可能性を加味したうえでの、ベストな選択と思うものです。 ②の、2年で「取れなければ撤退」というのは実はとても重要です。人生を棒に振らないためです。 ③の、専念期間は重要です。もし仕事辞める覚悟が無いなら私なら始めから税理士目指すなとアドバイスします。 ⑤は、税法合格して残り1,2科目ぐらいで就職活動するのが一番入りやすいからです。 ⑥は、年齢も考えると、院も視野に入れておくべきです。(すんなり受かるようなら不要ですが。)
初めまして。専門学校で勉強しているものです。はっきり言います。計画通りには絶対とは言いませんが、いかないと思います。 自分の経験上ですが、専門学校でも受からない人いっぱいいます。独学ではさらに可能性が低くなりますし、通常のテストで常に上位にいるから受かるという事でもありません。運も必要です。その点を踏まえると、年一回の受験ですし、勉強量は簿記一級の方が難しくなる科目もありますが、受験回数などふまえると、確実に税理士の科目の方が難しいと思います。 自分も専門学校で上位10%でしたが漏れました。今年は3%ですが、自信はありません。ただ根気強くやれば受かるとは思います。最初からストレートにいくと考えるとすぐ挫折すると思いますよ。お互い頑張りましょう! 因みに、専門学校では30%が合格ラインで、下は90%の人でも合格している人もいました。
税理士試験について、独学は限りなく不可能に近いと思います。 専門学校には、大学生や、働かずに勉強だけに専念している受験生も多く来ていますが、それでも8割から9割は落ちる試験です。 質問者様はお仕事もされているようなので、尚更効率的に勉強しないと、時間をたっぷり使える専念者には太刀打ち出来ないのではないでしょうか?そのためには、独学ではなく、専門学校に通う方が、確実に近道かと思われます。 また、専門学校に通うとしても、質問者様の計画はちょっと無茶ではないかと…。 少なくとも、法人税と所得税は、働きながら一年で合格出来るような代物ではないです。 年齢との兼ね合いもあるでしょうが、計画に現実性を持たせるのであれば、倍の10年は見ておいた方が…。
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