解決済み
公務員の政治思想について 公務員は一般的に、保守的な人が多いと聞きました。 それが事実ならば、何故保守的な人が多いのでしょうか?
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日本人が保守的であるから、ということでしょう。 (ただし、ネオコンと呼ばれるような極端な保守かというとそうでもないでしょう。) 日本人が選挙で保守政党ないし保守議員を選挙で選んできた ↓ (政権交代や連立政権もありましたが)現憲法下ではほとんど保守政党が政権を担ってきた ↓ 法律を制定するのは国会、つまり保守政党が中心となって法律を作ってきた ↓ 公務員はその業務内容だけでなく、給与も待遇も法律で決められている ↓ 法律に背けば罰則もあり、思想も保守的にならざるをえない 別の視点から考えれば、国家権力に反体制的活動家が潜り込むのはまずい、ということもいえます。 「保守的」の対義語は「革新的」や「革命的」でしょうが、「革新的」「革命的」な公務員ばかりであったら役所でのストライキやクーデターで世の中大混乱でしょう。 それから僻みや妬みで公務員バッシングをすると反作用で公務員にも「革新的」「革命的」な勢力が再興し、我々庶民はただ不利益を被ることになりますよ。(文科省のHPで日教組の新採加入率を見ると小泉政権後期に上昇、民主党政権下で低下しているのが印象的です。) 結局のところ公務員バッシングで得をするのは、何でもお金で解決できる(例.治安が悪化したら警備員を雇える)高所得者や資産家だけです。
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