アニメ会社の社員ではないのでよくわからないですけども、考え方としては、 「経営学部卒業なのに簿記検定もとってないの? 大学で何を勉強してたの?」ということを面接で言われるかもしれませんね(いわゆる「圧迫面接」というやつです)。 ただ、今時の就活事情なら「即戦力」が欲しい。アニメのプロデューサーになるといっても、いきなりプロデューサーじゃなく1アニメータからじゃないでしょうか? アニメ会社に行くとして、「こういうCGを作れます!」とかでないとまず入れないのでは?(なのでそういう専門学校がありますがそちら卒業のほうが有利かも)。 CGエンジニア検定なんてのもあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/CG%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%A4%9C%E5%AE%9A あるいは、自分でニコニコ動画とか、YOUTUBEに自作のアニメを上げてしまう(既存のキャラクターを使ってはダメです。著作権意識が薄い、と思われる可能性があるため)ことで実績を作るしかないかな、と思います。その上で簿記検定をとるのはいいと思います。 大学にアニメ研究会とかはないのですか? そういう所で「見るだけ」じゃなく「自分たちで作ってる」というのがあればそれは売り文句になると思います。作った経験がある、で、進行をこういう風にやったらうまく行ったとか、うまく行かなかったのでその経験を活かして、とか。 ですので簿記を持っていても…。という気がします。将来「経営」の方に携わるなら話は別でしょうけど、基本的に技術者さんなわけで、もちろんコスト軽減というのも必要ですけど、だからといって簿記が必要かというとそうでもないように思います。実際上、営業職とか技術者であれば伝票を切るだけです(課に専門の事務職の人がいてその人に領収書を渡せば全部やってくれる、という大きな会社もあるでしょうが)。 コスト削減・納期短縮という会社側の命題と、もうひとつは視聴者が満足してくれるクオリティというのが二律背反しているので(クオリティを下げればコスト下がるけど視聴率取れないので、ブルーレイにならないとか)その辺をどうして行くかを「学士(経営学)」として売り込んだほうが簿記をとるよりもいいと思います。可能なら、そういう会社にアルバイトさせてもらっておけばいいと思います。 プログラマをやっていたときはそういうこと(簿記検定を持っていたけど、別に必要じゃなかった)があったので、その体験を書かせて頂きましたが、ご参考になれば幸いです。
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