仮に医師や歯科医になる予定であれば研修医の過程を経なければ結構その後の身の振り方で問題が出てきます。結構しがらみとか面倒なので食いっぱぐれることは無いでしょうが結構厳しいです。 外資系でも研究職を日本で募集している場合は基本的に終身雇用を会社側は覚悟している場合が多いです。日本で雇用契約を結ぶ限りは日本の法律が適用されます。当たり前ですね。 それでも日本の拠点を撤収する場合は海外に移るか解雇されることになります。最近P&Gがシンガポールに拠点を移したのでシンガポールに異動した人がかなり居るそうですが、それも逆に言えば会社側も人員を切るより(必要な人材であれば)続けて貰うほうが良いと考えているということです。 外資系での研究は給与も比較的高めですが研究職である限り金融やコンサルのように数千万と言うこともありませんし給与もそこそこ、安定性もそこそこと言ったところです。 研究職の外資は全般的にはそんなに勝ち組ではないです。メディカルの世界では結構有名企業が多いですが出世レースに乗りたければ国外勤務が当たり前になります。貴方の人生設計しだいです。 補足について 一部の外資系で極端に高い給与を出す場合がありますが一人で多くの成果を出せるコンサルや金融に多いです。人や人のお金を使って高いレバレッジをかけることができるのでできる人が全てのような賃金体系が可能です。 理系で研究をしている限りファイザーのような製薬メーカーですら年収は一般の日本の製薬メーカープラス100万円程度です。理系からでもコンサルや金融に行く人も居ますので文系だけとは言いませんが外資だからといっても30代で引退して・・・のような生活は研究職ではありえません。 一応、グーグルなどIT系はレバレッジが効く分給与は高いです。でもIT系に限って言えば国内企業でも結構賃金格差があるので外資だからというのは少し当てはまらないような気がします。
結論からいえば 外資系=勝ち組 ではありません。 そんなことで簡単に勝ち組になるなら 親は全員、子供を外資系に入れます。 理由は色々ありますが とりあえず入ってみれば いろんな角度で 私の言葉を理解すると思います。 覚悟して入れば 知らずに入るよりマシですから ぜんぜん勝ち組ではない!と 頭に入れて まず覚悟して 社会に出てみて下さい。
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