新人オペ看です。 そもそも人の心に触れたくて看護師を目指し、勿論病棟ナースになる気満々でした。 毎日がてんてこ舞いで…

Question

新人オペ看です。
そもそも人の心に触れたくて看護師を目指し、勿論病棟ナースになる気満々でした。
毎日がてんてこ舞いで、業務中は後ろ向きになる余裕なんてありません。しかし、ふとした時に虚しさが襲ってきます。
「私は患者さんと接したい」そんな思いが募ります。器械だしなので接する機会は殆ど皆無ですが、先日少し接する機会はに恵まれ(とは言ってもPtは麻酔が聞いていてうつらうつらとしていました)、Ptの顔を見れただけで嬉しくなり、思わず目頭が熱くなりました。何だか分からないけど、日常生活の中でもちょっとしたことで涙が出てきます。
務める病院は急性期病院なので、オペ看は花形だと持て囃されるし、親もかっこいいねと喜んでくれてます。
けれど私自身、そんなネームバリューじゃ埋めきれない寂しさがあります。先輩達にオペ看の在り方ややり甲斐を言われても、納得できない自分がいて辛いです。正直オペ看辞めたいです。
けど、一年も立たずにやめる気はありません。三年は居てやる！と最初は意気込んでましたが、最近は、いや二年、いやいや一年…と期間が短くなってます（笑）二年で辞めるのは常識外れでしょうか？
とりあえず、与えられた事を必死にやる事以外無いんだと分かってはいるんですが、心が追いついていきません。無欠勤を目標に掲げたのに、今日、入社一ヶ月ちょいで欠勤しました。甘いのは分かってます。ここで頑張れない奴はどこへ行っても駄目だと言う事も。
頑張るしかないのは分かっているんです。「私はここで何をしているんだろう。」そんな答えの出ない疑問が出た時はもみ消す様に「でもやるしかないんだ」と言い聞かせてますが、やっぱり辛いし泣けてきます。
患者さんと接したい…。
自分がしたい事としなければならない事が違う時の辛みをどう処理すればいいですか？数年後オペ室からは出る気でいますが、とりあえず目先のこの辛い気持ちの処理方法を教えていただきたいです。

Answer 1

私は未経験者が経験者を上回ることは無いと考えています
ｵﾍﾟ室を経験した看護師は経験したことのない看護師より
より深いところで患者さんを受け止めることができるのではないですか
その機会を与えられたことはとても幸運だと思います

＞「私はここで何をしているんだろう」
疑問の先にいつでも答えがあるわけでは無いんですよね
いくら考えても答えがでないことは未来に答えがあるのです
過去の自分を誇れる日が来るかどうかは現在の貴女次第なんですよね

これからもっともっと理不尽なことにも遭うと思います
働くってそんなこと、会社や組織ってそんなことの連続です

ｵﾍﾟ看だろうが病棟の看護師だろうが
あなたがそこに居る理由は患者さんのためということに変わりないと思うのですが
もう一度心に問いかけてみて欲しいです
今の仕事の辛さからの逃げに「やりたい事」を引合いにされていませんか

そうでなければ意思の強い方だとうかがえますし
思い詰めて余り窮屈なところに身を置いては身も心も壊れてしまいますよ
「もう少し頑張ってみよう、ダメならその時にまた考えればいい」
それくらいユッタリと構えるようにしてみましょう

未経験なことに最初から三年目標というのはそもそも無謀なんです
目標が自分を苦しめる一因なら本末転倒ですよ
今の気持ちに合わせて一年更新で充分です

目先の辛い気持ちのとりあえずの処理方法
仕事は仕事としてその時間はやりきるけれど
ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ（ｵﾌ）の時間を充実させ比重をおきます
とりあえず何も考えずに「やり過ごす」時も必要なんですよ

Answer 2

患者さんの心に触れていない、接していない、と思っている間は、異動のタイミングではないと思います。

手術室の仕事は、意識のない患者さんの、声に出せない心に寄り添う仕事だ、と私は思います。
器械出しも外回りも、ベッドに寝ている患者さんが、何も言わないけれど何を感じているか、それを考えながら、患者さんを治療するチームの一員として仕事をしています。
意識がない患者さんだって、痛みを感じたり、寒さに不快になったり、起きている人と同じなんですよ。

器械出しは、患者さんの負担になる時間が少しでも短くなるように、手術の進行を見ながら手際よく器械を出す。
外回りは、モニターの情報や眠っている患者さんの様子を見ながら、加温するなどして、できるだけ快適な環境を作る。
また、術前のラウンドで彼らの不安などに接する機会もある。

確かに、患者さんはあなたのことを覚えていないかもしれません。
しかし、快適だった感覚は忘れやすいですが、不快だった感覚は記憶に残ります。そんな不快な記憶を残さないでもらうために、聞こえない声に耳を傾け、寄り添うのです。

今は与えられたことをこなすだけで精一杯で、そんなことを考える余裕はないでしょう。
一通りの仕事を覚え、自分で考えて仕事ができるようになったとき、自分がここで何をしているかがわかると思います。

とりあえずがむしゃらにやってみてください。
何か見えてきます。

ちなみに私も手術室スタッフの１人、麻酔医です。
患者さんは私の顔なんて覚えていませんが、それでいいと思っています。
手術室の中でのことを覚えていないくらい、不快感を取り除けることが、私の仕事です。
それには、オペ看さんの力が不可欠だと思っています。日々感謝しています。

Answer 3

患者と接することにやりがいを感じるなら病棟が一番。
おぺ看で三年やってちょい自信ついて病棟に移動する人よくいますが、、正直厳しいですよ。
オペ室はやることあって大変ですが、まぁ医者がいて進行していることですし。

転属ができるなら早めがよいね。
オペ看が花形なんて呼ばれ方もあるけど、病棟業務未経験なら潰しが利かないし病棟におりた時にど新人扱いになります。

Answer 4

まだ一ヶ月でしょ？
夢を諦めるのは早いし、夢に近づくのも早いと思います。
希望はあくまで希望でそこまでどう勤務するか、どうやっていくかが
重要なんじゃないでしょうか。
素晴しい夢だと思いますよ。努力も苦労もなさっているようですが、
簡単に夢や理想をかなえてしまっても成長を感じられないかも。
ゆっくり大きく回ったとしても、最終目的地へたどり着ければ
いいんじゃないでしょうか。