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特許申請書類の文章表現について

特許申請書類の文章表現について始めまして。 某メーカーで、機械の技術者をやっています。 さて、以前より首記のことがらが気になっていたので質問しました。 特許では、理科系から見ると駄文とも取れるあいまいな文章が頻繁に利用されています。 これは、自分の書いた特許も例外ではありません。 私の提案した技術が、特許事務所を経由して帰ってくると、見るも無残な(?)文章で申請書類が作られます。 これが、特許特有の言い回しなのか、特許事務所に問題があるのか知りたいのです。 特に、あいまいな記述が多いように思えます。 例えば、 「A+B<C」 という数式を文章で表現するとします。 理系の文章では、あいまいさを極力排除するため 「AとBを加え合わせた量は、Cの量よりも少ない」 と表記します。 しかし、特許事務所が作る申請資料では 「AとBの量はCより少ない」 と書かれていました。 これでは、「Aの量もBの量もCより少ない」という意味にも取れてしまいます。 このような表記が、意図して行なわれているものなのかどうかを知りたいのです。 特許の表記に詳しい方、それ関係のお仕事をされている方、ご存知の方。 いらしたら、ご教授のほどお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    基本的に特許明細は、読んで理解されてしまっては、まったく意味がありませんので、特有の言い回しになります。また、よくよく読まないとわからないようにすることで、特許範囲をひろくすることにもつながります。

  • 特許の表現は確かに回りくどい文章が多いし、できるだけ権利範囲を広く解釈できるように、あえてわざわざ曖昧な表現を取ることもありますので、意図してそのようにしていることはあります。 ただ、上記の「A+B<C」も例では、正確な表現とは思えませんので、特許事務所の方が技術的に理解されていないのかもしれません。 特許事務所の人は技術者ではありませんので、ちゃんと技術的に内容を理解して書いているとは限らないので、明らかに正確性に欠けるようなものは指摘して修正してもらう必要があります。 特許を出してもらう方も、特許の公報等を見て、特許の書き方を勉強されて、特許的表現なのか、間違っているのか、判断できるようになった方が良いと思います。

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