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友達が、陸上自衛隊の予備自衛官ですけど、彼に、本業と予備自衛官の仕事どちらが大事と聞いたら、本業と言われました。

友達が、陸上自衛隊の予備自衛官ですけど、彼に、本業と予備自衛官の仕事どちらが大事と聞いたら、本業と言われました。 会社で働きながら国に貢献するのが予備自衛官と聞きましたが、 予備自衛官は、年間どのくらい訓練しているんですか? 友達の会社は、忙しくそんなに時間なくて、訓練は、行進訓練と射撃訓練ぐらいと聞きました。 そんなんで、現役が消耗したとき戦略になるん でしょうか?

補足

>招集された予備自衛官は、後方地域の支援や警戒にあたるとされています。 そのまま前線へ投入することは、想定していないんじゃないですか? 現役の隊員が戦士したらどうされるでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    補足です。 下の①の即応予備自衛官は、これまではいろいろな職種の部隊に広く薄く配置されてきましたが、現在では、方面混成団隷下のコア化された普通科連隊に集約されつつあります。 そのコア化部隊も、普通科連隊として任務を持っているはずですから、場合により前線に投入されることは否定されないでしょう。 また、他の方の回答にあるのも正解ですが、やり方として、平常時には後方勤務をしている常備自衛官を、有事には前線に配置換えするためにも、その予備として、一般の予備自衛官が必要になるわけですね。 ===== 広い意味で予備自衛官制度は、より「本職」に近い順に、 ①即応予備自衛官(陸自のみ) ②予備自衛官(陸海空) ③予備自衛官補 というのがあります。 ①は、年間30日の訓練があります。 また、特定の部隊の特定のポストにすでに配属されており、何かあったらその部隊は即応予備自衛官も招集して任務に赴くことになります。 3.11の後に招集された予備自衛官の大半は、この即応予備自衛官ですね。 ②は、規則的には年間30日の訓練までできますが、実際には年間5日の訓練が「必修」になっています。 ご友人の場合、おそらくこのコースですね。 その5日間のメニューは、陸上自衛隊のHPに解説があります。 → http://www.mod.go.jp/gsdf/reserve/yobiji/training.html 昔と違って、「何かが起きてから」素人を採用してもすぐに役に立つわけではないでしょうから、昔きちんと訓練されて、その後、この5日間の訓練程度でも「レベルを維持している人」がいることは、やはり重要なことなのでしょう。 ちなみに、①と②は、自衛官をやった人からなるのが原則ですが、それだけだと人材がなりたいのと、広い意味で、自衛隊に就職するのは???だけど、訓練や何かあったときにはお役に立てそうという、いわば消防団のような人材を広く世間から求める目的で、③の制度が作られていますね。 全く自衛隊経験がない人が、一般や特定の資格・技能に応じて採用され、予備自衛官になるための訓練を、一般なら3年間で50日(つまり、5日間の訓練を10セット)受けて、②の予備自衛官になります。 本当に戦争があるかどうかは別として、3.11や南海トラフとか、災害派遣でも本職がちょっと休む時だけでも手伝いに来てもらえれば、やはり重要な戦力ですね。

    1人が参考になると回答しました

  • 予備自衛官の訓練は年間5日間だったかと思います。 招集された予備自衛官は、後方地域の支援や警戒にあたるとされています。 そのまま前線へ投入することは、想定していないんじゃないでしょうか?

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