解決済み
教育学部歴史科男子です。 経済学や経営学、企業実務、計量経済など 他学部、他学科の経済系教科を集中的にとって、 面接のとき強調すれば 多少なりとも就職に有利でしょうか。 教員免許はとろうか悩んでいます。
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就職時には何が有利に働いて、何が不利に働くかは分からないものです。 それは、企業や組織によって採用基準や求めている人物像が異なるからです。 経済学や経営学に精通している人物を欲してる企業等であれば、あなたが他学部学科で講義を履修した経験は好印象となるかもしれません。しかし、大学等での講義の履修状況などは、採用の参考に用いないという企業等も多くあります。 どちらかというと、表面上の経歴(大学での成績、資格の有無など)よりも、学生の人柄や性格を見て採用の可否を決める企業等が多いです。 何故なら、経歴というのは、形に過ぎないからです。あなたが、経済学や経営学の講義を履修したことは、成績表によって客観的に証明されることでしょう。しかし、あなたが本当にそういった学問に関する素養を身に付けられたのかについてまでは分かりませんよね。 「講義は何となく聞き流して、単位だけ取得して来たのかもしれない。」そう考える人間も少なからずいると思います。 ですから、講義を履修していたという事実より、その講義を通じて得た知見や、学問を修めることで見出した視点等について、面接時に語る方が、よっぽど説得性がありますし印象もよいということです。 ただし、それを評価する企業もあれば「学問のことなんて、どうでもいい」という企業もあります。ですから、有利になるとは断言出来ませんね。 教員になる場合も同様だと思います。 筆記試験の後、面接等があるのかもしれませんが、やはり「中身」がしっかりしている人物が好まれると思います。他学部学科で教養を深めた経験は、授業のみならず生徒指導でも役立つことがあるでしょうからね。採用試験時に有利に働くというよりも、実際の業務についてから活きてくるという具合ですかね。
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