大学(4年制or短大)でフランス語を学び、卒業後は製菓専門学校に行ってパティシエになりたいと思うのですが、どうでしょうか…

Question

大学(4年制or短大)でフランス語を学び、卒業後は製菓専門学校に行ってパティシエになりたいと思うのですが、どうでしょうか？

専門に行くなら、高卒で行った方がいいですか？
専門学校に行くのは大学に行ってからと思っているので、フランス語ならパティシエに役立つかと思ったのですが、フランス語学科以外だったら、パティシエになるに当たって学んでおくと役立つ事、行ったほうがいい学科はありますか？

知っている方、製菓専門学校に行っている方、教えて下さい。お願いします。

補足

食物系の学科に行くのは意味ないですか？

Answer 1

現役ですが、フランス語は一切できません
製菓学校でフランス語の授業もありましたが、一切覚えていません

でも、何のレシピかさえ分かれば、それがフランス語だろうがイタリア語だろうが数字の比率だけあれば内容は大体分かります

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有名なピアニストになるために必要なコトは何ですか？
ピアノの構造の勉強ですか？
A音の周波数に関する知識ですか？
あるいはピアノに使われている木材についての知識ですか？

これらはあって困るものではないし、無駄にはならないでしょうが、実際最も必要なものはピアノを弾く練習では？

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大卒の22歳からピアノを弾き始めた人と、高卒や中卒のうちから有名なピアニストの下で練習してきた人
この二人が30歳になったとき、どちらが上手くピアノを弾けそうに感じますか？

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フランス修行から帰国後にオーナーになるという意見もありますが、フランスと日本ではケーキ事情が異なります
ショートケーキなんてフランスにはありません
生クリームを多用するのは日本だけです
そもそも冷蔵機能つきショーケースが日本ほど浸透してません
逆に日本ではフランスほど焼き菓子が進んでいません
味覚も違うので、砂糖使いからして違います

同じヨーロッパでも、イタリアとフランスではメレンゲの製法が違うことをご存知ですか？
日本で店を持つなら、日本で成功してる店で修行することが近道だとは思いません？

ちなみにフランス修行中は給料が一切出ないなんて良くあることです
留学費用、滞在費用、その辺まるまる赤字になりますが、大丈夫ですか？

そもそも大学のフランス語講座で、
調理や製菓に関する専門用語が勉強できるのかが微妙ですよね

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でもケーキ屋を目指す人の大半が挫折して異業種に移ってしまいます
その際、高卒だけの人と大卒の人とどちらが有利なのかは、言うまでもありませんね

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私はこの話を聞いて、関西大学内定を蹴って菓子専門学校に行きました
将来が不安で不安でたまりませんが、ケーキ屋として独立するなら避けられない不安でしょうね・・・

Answer 2

最終目標がパティシエであれば、フランス語はできなくても全く問題ないです。
語学よりも、お菓子作りの技術と経験の方が大切と思うので、製菓専門学校へ行き
語学は個人的に習ってもいいのではないでしょうか。
最終的には自分でお店を出したい、ということならば大学で経営学を学ぶのもいいかもしれません。

パティシエを目指している人は、若い頃から専門学校へ行き卒業後はお店やホテルで経験を積んで
コンテストに応募したりしている人もたくさんいます。フランス語ができる、という人のほうが少ないかな？
4年かけてフランス語を勉強するよりは、お菓子作りの経験を4年したほうがいいのでは。
実際にフランスでパティシエとしてはたらいている人も、フランス語がペラペラというわけではない人も多いみたいですよ

Answer 3

フランス語はできた方がいいです。
大学に行かなくても、昼間は製菓学校、夜はアテネフランセ、日仏学院などのフランス語学校に通うという方法があります。でも理想は、フランス語学科にまず入るという進路ですね。その後製菓学校、先のフランス語学校を出て、パリに行き本場の修行をします。そして、帰国後自分の店ーというストーリーです。