解決済み
放射線技師についてです。 調べていると、放射線技師は職場によって待遇にかなりの差があるらしいですね。 それはサラリーマンと同じですしどの業界においても言えることだとは思うのですが…… 例えば求人に、「土日祝日完全休み。給与19万~歩合制」などと書かれていたとして、それは本当に信用して大丈夫なのでしょうか?いざ就職してみたら、休みは不定期だし給与は低いし……ってなったりするのですか? 職場によって待遇が違うと聞いて現在の求人サイトを調べてみたら、そういう好条件の求人が無いわけでは無かったので、運良く見つけられればラッキーだ、と思うのですが、それが就職後に違ったとなるとどうしようもないですよね。 それから、学会等も多いのですか? 若いうちは出来るだけ資格を取って出来る仕事を増やせれば、もし一度職場を離れても再就職しやすいと思うのですが、家庭ができてから学会が多かったりすると家族といれる時間が少なくなるので、それは嫌だなあ……と。 また、給与が低いと言う人もいれば、まだ20代で300万以上もらえている人もいるようなのですが、やはり職場の違いですか? 大学病院とかの方が高いのだと思うのですが、大学病院だと当直が多かったりしますよね……? 他にも、有給の取りやすさ、年末年始の休み、夏期休暇、育児休暇、などの待遇もどうなのでしょうか。やはり職場によるとは思うのですが、少しでも情報が欲しいです。 最後に放射線技師ではなく、栄養士についてです。 管理栄養士ではなく、栄養士の場合、調理業務以外にはどんな職場があるのでしょうか。 放射線技師についての質問と同じで、職場によってかなり待遇は違うのか知りたいです。 求人サイトには、調理業務ではなく、栄養士の知識を生かしたアドバイザーとして働く職場もあり、意外だなと感じました。そこは育児休暇だとかの待遇もなかなか良好でした。 けれどやはり栄養士になるよりは管理栄養士ですよね。 放射線技師と管理栄養士・栄養士とでは、給与、土日祝日事情、年末年始・夏期休暇事情、将来性、求人数、特に女性に対する待遇(育児休暇など)、などを踏まえてどちらが良いのでしょうか。 わかる範囲で構いませんので、回答を宜しくお願いします。
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いくつかお答えできる範囲でお答えします。診療放射線技師のみですが・・・ >家族といれる時間が少なくなるので、それは嫌だなあ……と。 私も何度も病院に寝泊まりしています。学会前とか特に(正に今学会の最中ですが)。翌日の予習や画像処理の残業、委員会など雑用で遅くなることがしょっちゅうですが、職場(人)によっては5時でソッコー帰れる所もたくさんあります。どちらがいいかはその人次第。 >大学病院だと当直が多かったりしますよね そうとは限りません。大学病院は技師数が多く、当直に入る技師の数も多いです。夜間当直要員(1~3名程度?)が職場によって違いますが、月に2回ほどでしょうか。逆に中規模病院では週1~2回で当直していました。仮に休日・祝日に当直した場合はその分振り替えで休みがもらえます。平日が休みになるのは何かと便利です。 >まだ20代で300万以上もらえている人もいるようなのですが 20代だろうと300万はあまりに少なすぎです。ちなみに大学病院は独立法人化したとはいえ、給料等福利厚生の扱いは公務員と同じです(私学はわかりませんが)。民間の場合だとそれ以上の人もいれば、それ以下の人もいます。 >有給の取りやすさ、育児休暇 大規模病院では問題なく取れるところが多いと思います。特に公的な病院では育児休暇に対する理解が一昔前より増えてきたように思えます(とは言え男性で取る人はあんまり多くないですが)。民間病院では職場次第としか言えませんが、私の経験上、中規模以上なら取りやすい傾向があり、技師の数が1人~数人程度の職場(1人休むと仕事がまわらなくなる)だと頻繁な休暇や長期休暇は厳しいです。 >年末年始の休み、夏期休暇、 私の場合は、ある期間に夏期休暇7日間、好きな日を選んで休めます。毎週3連休にするもよし、振り替え休日や土日祝と絡めて海外行くも良し。・・・が、そんなもんない職場がほとんどです。年末年始は休みだと思いますが、夜間当直や日勤当直が大晦日や元旦に割り振られることもあります。 栄養士とどちらがいいかはわかりません。
> いざ就職してみたら、休みは不定期だし給与は低いし…… 休みが不定期だというよりは、休み(有給)が全く貰えないとか、 給料が違っていたとか、残業時間(サービス残業)がやたら多いとか、 「最初に聞いてた内容と違う」話は非常に良く聞きます。 この仕事は「業務独占資格」です。 逆に言えば、「独占している責任」というのもあります。 いくら話と違っていても、そこでそれが出来るのは放射線技師だけなのですから、 やるしかないのです。そういうのが嫌ならこの仕事は止めておくことです。 もちろん違法な労働を強いられたなら、訴える権利くらいはありますけどね。 あと大学病院が給料が高いと考えるのは間違いでしょう。 世間並みの額は貰っているけど、それくらいしか貰えないのです。 大学病院というのは、臨床・教育・研究という柱があります。 当然、そこの職員になれば、「研究」が課せられることになります。 知り合いなどは、研究も山場を迎えたら毎日のように夜中の11時まで 居残って、「無賃金」で研究していると言ってました。 拘束される単位時間当たりの給与だけを考えれば、割りが悪いですね。 (そういうのが好きな人は気にならないでしょうけど) 「学会」は基本的に参加自由ですが、学会参加が活発な病院に入れば、 半ば強制でしょう。やはり、そういう所に入れば、いろいろな研究や実験が ありますから、アフター5や休日まで拘束されてしまいます。 学会に出ることはたいして苦になりません。 行かせて貰えるなら、ちょっとした観光気分です。 でも、そこで発表するとなると、その準備が大変なのです。 結婚後の職場復帰は、そんなに甘くありません。 確かに「新人の女性技師」は需要があります。 でもそれは、「家庭持ち」に人気がないという裏返しです。 女性技師の需要は、その多くが新人に向けられるのです。 女性技師なんて1990年代からかなり増えています。 つまり、この資格を持って、復帰できてない人が相当数いるわけです。 育児休暇など実質取れないような職場は多いです。 長期間休むとなると、どうしても変わりの技師が必要になるためです。 それが「業務独占」のデメリット。 だからこそ、女性技師の回転が早く、需要がつきない原因です。 逆に臨床検査技師などは、業務独占はごく一部で、配置さえ換えれば 一般人でも手伝える仕事が多いんですよね。だから離職率も低い。 結婚後に職場復帰したかったら、まずは認めて貰うこと。 学会という大袈裟なものより、地元の勉強会などに積極的に参加し、 地元での人脈を作っておくことです。 離職中も勉強会には顔を出し、復帰意欲があることをアピールします。 (結婚後、引っ越したら意味がないですけどね) でも、結婚前の職場が、土日完全休みの当直なしなんて所だったら、 つぶしは効かないでしょうけどね。 「資格の数」より、何がどれだけ出来るのかという経験が重要なのですよ。 「あの病院で働いた経験があるなら…」と評価されることのが大きいです。 正直、あなたみたいに「楽をしたい人」には向いてない仕事です。
実は求人票に記してある内容と実際違う事業所はたくさんあります。よってその被害に合わないためにも面接時に特に給与面など相手に提示させるとよいです。目安として良心的な所は相手から給与等はこれぐらいで…と提示してきます。怪しい所は提示しないどころかはぐらかしてきます。質の悪い所は求人票の額で‥なんていいながら1ヶ月後、君の能力ではこれぐらいしか払えないとか言い出す所もあります。こういうあなたの質問は面接時に全部聞くとよいですよ
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