解決済み
消防・救急救命士について質問です。高校から付き合っている彼氏が今の仕事を辞めて救急救命士になるために 公務員専門学校に2年通い、消防学校(学科?)に1年通うと言い始めました。 今は・・・ 高校卒業してからすぐにトヨタ系列の下請け会社に入社し、残業や臨出も含め 手取りで25万以上の収入です。(22歳です)ボーナスは1回で40万程。 1週間2交代ですが基本的に土日休み、お盆お正月は10日ほど休みがあります。 残業が多く、遠方に1人暮らしなので体力・精神的にきついようですが、私としては 今の仕事を続けてもらえたらとも思います。 今後の事も考えていた矢先、消防士か救急救命士を目指すと言っています。 実際、救急救命士になるための道のりはどのようなものでしょうか? 公務員専門学校を出ないといけないのですか? 調べてみたらいくつか方法がありそうだなと思い、こちらで一般的な流れを 教えていただければと・・・ 自分も理解したうえで彼氏の話を聞いてあげたいと思うので、親切な方、 なるための流れやそのための苦労、やりがいなど色々と教えてください。 よろしくお願いします。
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救急救命士です。 自分が消防署に入ったときは、救急救命士制度はありませんでした。 公務員試験を受け、合格し、レスキューや火消しなども経験しながら 救急活動もがんばっていました。 最初の救急は250時間程度の勉強しかしなくても活動できていましたが もっと人のためにできることを追及しているときに「救急救命士制度」ができました。 ↑の方がおっしゃっているとおり、いろいろな方法がありますが、 「夢を追う」「自分の将来を見据える」前に、 自分が受けようとする消防本部・局の状況も知っておく必要があります。 平成3年に救急救命士法が施行され、小さな消防本部などは 救急業務を十分行えるだけの救急救命士を養成し 今後しばらくは救急救命士を採用しない又は職員から養成しない という場合もあります。 正直、一番キツかった試験は、公務員採用試験です。 入ってしまえば、向かいたい方向や適正などで 救急救命士だったり、レスキューだったり、火消し、予防事務等々 選択肢は増えてくると思います。(目標は必要ですが) 収入も得られて、将来救急救命士になれるのは まず消防署に入って、その後救急救命士の養成所に通うのが 一番安定した選択だとは思います。 皆さんもさまざまな仕事に就かれて同じだとは思いますが 自分自身で思うところは、 「消防・救急の仕事やっててほんとによかったな」 と遣り甲斐を感じています。 彼氏の環境が変わってしまう不安もあるでしょうが、 個人的には彼氏を応援しています。
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救命士になるには二つの方法があります (代表的なもの。当然ほかにもいくつかありますが割愛します)。 ① 消防本部の採用試験を受験し、消防吏員として採用されます。 消防署に配置になった後、救急隊になります。 救急隊である一定の経験を積むと、救急救命士の養成所の受験資格が 得られるので、受験後、養成所に入り研修を受けた後、国家試験を受験します。 ② 救急救命士の専門学校、あるいはそれの養成を目的とした大学の学部に入学します。 卒業後、国家試験を受験します。その後、消防本部の採用試験を受け、消防吏員と して採用されます。 以上はあくまでも消防職員として勤務する場合の一例です。 当然海上保安庁、民間救急搬送サービスなどにも救命士はいます。 ①にしろ②にしろ、公務員試験の倍率は依然高いので、そちらの勉強も あわせてすることが必要です。 むしろ、そちらのほうが大変かもしれません。 仕事しながら公務員試験、というのは結構大変ですよ。 実際に救急隊員になると、当番の日は夜も寝られない日などざらです。
弟が救命士です。弟は大学受験に失敗し予備校に通っていましたが 次の年 市の職員募集があり それに合格して消防士になりました。最初はレスキューとかもしていましたが その後は 署から毎年何人か学校に通うようで半年ほど行って 受験し合格して救命士になりました。落ちる人もかなりいるようで 私も看護師ですが 私よりもいろいろ知っていますし 今も勉強会に行ったりいろいろ勉強はしているようです。やりがいはすごくあるみたいで 大学に落ちてよかったと家族みんな思っています。 ただ 勤務時間が24時間交代 助けられなかった人 その家族 野次馬の目 目を向けられないような状態も少なくないみたいだし・・・。 アメリカでは救命士はセミドクターくらいに言われてるらしくて 救命士の器量ひとつで 助かる命も助けられなかったりするので 精神面 正義感 体力 スピード 判断力 あげればキリがありませんが 大変な仕事ではあると思います。 でも 医者に比べてずっと低い給料で頑張ってる。尊敬される仕事だと思います。
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