解決済み
航空自衛隊についていろいろ教えてください、、、、21才で航空自衛隊のパイロット志望の友人がいるんですが、まだ入隊すらしていませんがいろいろわからない事がおおすぎるので教えてください。入隊試験の難易度、主な仕事内容、初任給、ボーナス、辛いことや楽しいこと等、これだけは知ってたほうがいいような事などいろいろな事を教えてください。私が思うことなんですが、その友人たばこ、酒、は当たり前。応援したいとこなんですが、体力的にもつかどうか心配です。やっぱりあらかじめ基礎体力をつけたほうがいいとか、たばこ、酒やめたほうがいいよ、的なことを言ったほうがいいのでしょうか?入隊して訓練期間?四ヶ月我慢すればすぐパイロットのほうに移されるから大丈夫。みたいな軽い発言を吐いてました、、、実際そんなに甘くない事を伝えたいんですがなかなかつたわりません。。。いろいろ質問が多いですがよろしくおねがいします。
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航空自衛隊のパイロットになるには次の道があります。 1 高校卒から適性試験をうけ航空学生となる 2 防衛大学に入学し航空要員に選ばれた後適性試験を受け、素養がある人 3 幹部候補生として航空自衛隊に入隊し適性試験を受け、素養がある人 と3通りあるのですが、年齢が21歳ということで、1、2の選択肢は残念ながら 年齢基準を超しています。 しかし、1、2とも現職自衛官であれば年齢基準が23歳未満となりますので今すぐ入隊し、 受験資格を得るのが良いでしょう。 →2等陸海空士:http://www.dii.jda.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/09.html →航空学生:http://www.dii.jda.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html →防衛大学:http://www.nda.ac.jp/obaradai/nyuushi/55iltupannbosyuuyoukou.pdf 2等陸海空士は年間を通じて募集しています。 3の一般幹部候補生からの入隊ですと、26歳未満、細部は募集要綱を↓ http://www.dii.jda.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/01.html http://www.dii.jda.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/pdf/y/18ippankanbuyoukou.pdf 入隊試験は1、2は高校卒程度、3は大学卒業程度ですが、倍率が高いので厳しいところです。 試験そのものの難易は市販の問題集などをご覧になるのが良いです。 また操縦要員になるには身体基準が厳しいので、タバコは特に大きな問題にはならないのですが、酒は多少控えめにしたほうが良いとは思います。 入隊に際して体力的な面は入隊後にしっかりと段階的に鍛えられますので心配は無いと思います。 健康維持の面から体力づくりをしておくのは良いことです。ゼロよりはマシですから・・・。 さて入隊(学)後ですが、 航空学生ですと、2年の地上教育の後、約2年の飛行教育を受けることになります。 防衛大学ですと、4年の教育の後航空要員に選ばれないと航空自衛隊には進めません。 在学中に適性試験を受け(実技)操縦要員に選ばれ、幹部候補生学校に入隊し約半年の 基礎教育を受けた後約2年の飛行教育を受けます。 一般幹部候補生ですと、幹部候補生学校に入隊し約1年の基礎教育後、約2年の飛行教育を受けます。 4ヶ月我慢すれば・・・、と言うのは多分2等空士の基礎教育期間のことと思いますが、 操縦士になるには長い期間の教育が必要です。 待遇面はそれぞれのリンクを参考にされてください。よく制度が変わりますので参考程度に・・・。 航空自衛隊のパイロットになるには長い期間の教育に耐えられるだけの忍耐力と強い志望動機を 持ち合わせていないと途中でめげることも多々あります。 また限られた期間で必要な技術を習得できない人は、途中で他の道へ進んでもらうこともあり、 全ての人がパイロットになれるわけではありません。 そういったリスクを承知の上で入隊することを助言してみてください。 楽しいことはいろいろ、強い絆で結ばれた同期生との交流、民間機では味わえない景色、 アクロバティックな機動、海外訓練の機会、etc・・・。 仕事は多少きつくても充実感は満点!! 参考になったかどうかわかりませんが、厳しい世界です、体力より精神面でね・・・。 ともかくまだ21歳です。チャレンジ精神を持って門戸を叩いて欲しいですね。
8人が参考になると回答しました
そのご友人は、航空自衛隊について何も知らないのではないでしょうか? 質問者さんの言われていることが、本当であれば夢だけを見ている状態としか思えません。 入隊に関しての具体的な行動は、全く取っていないことがよく分かります。 特に、航空自衛官になるための各種入隊区分の内容を、ごちゃごちゃに覚えていて、結果大きな勘違いをしていると思われます。 まずは、防衛庁のホームページで詳細を確認した方が良いと思います。 http://www.dii.jda.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/05.html http://www.dii.jda.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/index.html http://www.jda.go.jp/ (このHPも、防衛省移行で近く変更される様ですから気をつけてください。) 今一度、詳細を勉強されたうえで、質問されることが適当かと思われますよ。
航空自衛隊の入隊試験はそれ程難しいものではありません。 でも入隊を希望する官位のレベルにもよります。 21歳ということは大学卒業程度で受けようとしているのでしょうか。 それならば尉官クラスですよね。一般常識的な学力は備えていないとダメです。 それよりも問題は体力と身体能力です。 特に航空自衛隊の場合視力は重要です。 ピアスの穴があいているのもいけません。 さらに問題なのは本人だけでなく親類縁者の素行です。 過去に何らかの反社会的行為があったものがいると採用はかなり難しいと思います。 その調査はかなり念入りに身辺で行われます。個人情報保護法なんて関係ありませんよ。 とにかく国の守りをまかせる人達ですから危険人物や危険人物と接点のある人物はダメなんです。 曹官以下(高卒レベルで受験可)でしたらそれ程厳しくもないと思いますが似たようなものです。 お酒や煙草は関係ありません。
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