男性看護師について。 男性の看護師って、平均勤続年数が６年とかですけどそのあとはどんな仕事につくのでしょうか？ …

Question

男性看護師について。

男性の看護師って、平均勤続年数が６年とかですけどそのあとはどんな仕事につくのでしょうか？
定年まで勤務する人はいないのですか？

また、４０代５０代になっても夜勤はあるのですか？そのぐらいの年になれば事務とか管理職になるのでしょうか？

気になるので教えてください。

補足

詳しく詳細をおしえてくれてありがとうございます。
レポートで男性看護師についてまとめているので参考になります。

ちなみに、男性看護師の給料・年収は中小企業の人たちに比べてどのくらいなのでしょうか？

Answer 1

男性看護師の全体数が女性看護師より圧倒的に少ないので、そんな数字なのでは？

どこからの数字なのでしょう？

100人看護師がいたとしてその一割が男性という状態はこの数年に過ぎません。
それだけ、男性看護師の歴史は浅いのです。

もちろん精神科へ行くと定年まじかの男性看護師はそれなりにいますよ。
というか、精神科に集まってしまうのが男性看護師だったりします。

一般病院や急性期の病院に新卒のナースマンが入職しても、１０年足らずの経験で精神科へ流れてしまう者が多いんです。

というか女性看護師だって結婚して出産してもそのままフルタイムで働き続けるのはごく少ないのが実情。

入院設備のあるそこそこ大きな病院の病棟を覗いてごらんなさい。
働いているのは20～30代の女性看護師ばかりです。
男性看護師の歴史が浅いんだから、50・60のおじさん看護師を見かけないのは当然です（精神科にはいます）。

私自身はフルタイムで25年やってきたのですが、今の部署では46歳で一番年長者です。
下に45、44と3人ほど続いていますが、その3人は独身。
その下はすべて30代です（師長は36、私は家庭の事もあるし病後でもあるので役職に就こうとは考えていません）。
各入院病棟でも、似たり寄ったりの年齢構成です。
外来には40～50代は逆に多いです。
日勤だけだったりパート希望の都合上ですね。

女性看護師がフルタイムで働くには家族の協力が必須です。
でなければ働き続けられないのが、看護師の現状です。

男性看護師がどんどん増えてくれば、彼らは結婚でも辞めないし（主夫になって家庭には入らないでしょう？）、出産することもないから、産休も取らないし、その分長く勤められるので、本人次第では昇格して行くこともできます。

その病院で同期入職の中でも一番に役職（主任とか）に就くことも可能でしょうし、関連施設で施設長を任せられたりと、活躍の幅もあるのでは？

40代50代でも夜勤はもちろんあると思います。
その年齢になっても、基本給は安いので夜勤しないと、切ない額しか手にできません。
数年働いて看護師を辞めるのは男子も女子もあることです。
数年働いて現実を知って、自分に続けられるか考えた時に、他にやりたい事が見つかれば、転身していくこともあるでしょうね。
その気になれば、また看護師に戻ることもできますし。
資格の強みですね。

補足：年収については比較できるサイトもあるので、そちらを探してみてください。
誤解があるようですが、看護師は男女で年収の差はありません。
新人で同じ学歴であれば、男女差無く同じ初任給です。
看護師の給与は基本給＋諸手当です。
諸手当の内訳は夜勤手当（これは前月にその人が夜勤した回数によって異なります、１回いくら計算です）、資格手当（看護師いくら、准看護師いくらという感じで。資格手当はなく基本給に組み込まれているところもあります）、通勤手当、住宅手当、勤怠手当、役職手当、扶養手当などです。
それらを含んで月給いくらとなります。
初任給は同じ年齢同じ学歴ならば同じですが、学歴で准看護師から看護師になった＜高卒→専門卒＜高卒→短大卒＜高卒→大卒と学歴によって基本給が変わる場合もあるし、経験や能力・評価によって上がる場合もあります。
数年勤務したら、同期でも微妙に給料は変わってくるの看護師です。

男性看護師についてまとめているのですか？
収入についてばかりのようですが、大丈夫ですか？
看護職の男女差のメリット・デメリットは考えなくて大丈夫ですか？

看護職の地位向上のためにも男性看護師はもっともっと増えてほしいです。