解決済み
軍隊の空軍に所属してる人たちは殆どが戦闘機なり輸送機なりのパイロットなんですか?それとも、パイロットはその中でもごく一部になりますか? またパイロット以外の人たちはどのような仕事をしているんですか? パイロット以外は戦闘員ではないのでしょうか?それとも陸軍兵みたいに武器をもって戦闘したりもするんでしょうか?
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航空自衛隊を例にとれば、5万人弱の隊員のうち、操縦資格を持ったパイロットは約1000名ほどです。 細かい単位でみれば、一機の一人乗り戦闘機に対してパイロットはもちろん一人(ただパイロット一人に対して一機の割り当てがあるわけではありません)、機付きの整備員が3人。飛行隊全体を見るエンジンや油圧専門の整備員もいます。ミサイルなどの武器を管理する整備もあります。一機に対する整備員の単純な該当人数は何人にもなります。整備だけでなく、基地の飛行場施設の保守、航空管制官(自衛隊基地がある飛行場施設は基本的に自衛官が管制)、飛行場火災に備える消防隊、基地防衛のための対空機関砲やパトリオットミサイル部隊。基地警備、基地の事務的な業務。輸送機なら荷物を積み込み機上で管理したり、救難ヘリの救難隊員。さらにはレーダーサイトでの監視に絡む業務、広報で主に活動する音楽隊まであります。 自衛隊だけでもこらだけあり、他国の空軍も細かい違いはあれど似たものがあると言えます。パイロットの割合もそんなに変わらないはず。航空機を運用するためには、それだけ大勢の人が関わっているということです。
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