４月から看護学校に入学予定の今年25歳になる者です。 受かった当初は新たに始まる生活にワクワクしていたのですが正直…

Question

４月から看護学校に入学予定の今年25歳になる者です。

受かった当初は新たに始まる生活にワクワクしていたのですが正直今は滅茶苦茶不安です。
看護学校の忙しさに耐えきれるだろうか、ナースになれたとしてもきちんと職務をこなせるだろうか・・・考えても仕方ないのですが、考えてしまいます。

４月から看護学生の方、先輩方、現役ナースの方、こんな私に叱咤激励なんでもお願い致します！！！
そして、入学前に少しでもしておいたほうがいいよ、ってアドバイスあったらお願いします！

補足

経緯と動機ですか・・・。大学卒業後は社会人として会社で事務をしていたのですが若さだけを求められているような気がして危機感を覚えたのです。
思いました、手に職つけたいなぁと。

手に職つけるだけなら他にも仕事は沢山ありますよね。そのなかでもなぜ看護師か・・・診療所で働いていたときに、一緒に働いていて単純にかっこいいなぁと憧れたのです；；
他にも動機はありますが、一番は憧れでしょうか・・・。

Answer 1

では、叱咤激励を。

25歳というと、一般社会なら、すでに学校を卒業し、経験２～３年目の、新人から中堅へ移る時期の人です。
一昔前の看護の世界でも、２５歳といえば、病棟でリーダーをとる年齢です。

さて、質問主さんの背景はわからないので、なぜ看護師を目指すのか、どれほどの能力があるのか知りません。
また、これまでの経験や、どれほど努力してきたのかも知りません。

これから質問主さんを待っている社会は、３年なり４年なりで看護師を育てる学校です。
勉強の大変さや責任の重さを感じ、不安を持つことは当然。
まして、今のようにネットの情報で、良いことも悪いことも、目についてしまうのですから、取捨選択するのも一苦労でしょう。

そんな質問主さんへ、ずっと昔に看護学生だった私から。

看護はとても楽しい仕事です。
とても、素晴らしい仕事です。
でも、私だって学生の頃は、実習が嫌で逃げ回っていたし、教員が恐くて、大嫌いでした。

大変だった勉強の意味、実習の大切さ、教員の言葉の真意がわかるのは、ずっと後のこと。
現場に出て、何年も、何十年もしてからのことです。

今は、がむしゃらにやるしかないです。
必死に学校のカリキュラムについていってください。
不条理と思えること、不合理なこと、多々見えると思います。
しかし、すべて意味のあることです。

本当に看護師になりたいのなら、逃げないでください。
今、しておいたほうが良いことは、自分の気持ちをはっきりさせておくこと。
「私は看護師になりたいのか」
「何があっても頑張れるか」
「もし、今逃げたらどうなるのか」

看護の良さがわかるのは、ずっと後のことです。
それまで、どうぞがんばってください。