32歳からの職歴と大学。 ※できれば医療機関の事務長や人事に詳しい方、お願いいたします

Question

32歳からの職歴と大学。 ※できれば医療機関の事務長や人事に詳しい方、お願いいたします現在、個人病院で事務（医療事務ではなく、経理・財務・労務人事）の管理職に就いています。
高卒です。

もっと過疎地の医療機関や、専門的な診療を行っている。または、様々な科がある医療機関や
地域医療支援病院の実情を知りたくて、更に、過疎地の医療機関で私にできることはやりたくて、転職を考え始めました。

求人自体はままあるのですが、私の学歴は高卒。
募集要項では大卒以上しかありません。

そこで、来年から通信制の海外の大学（もう目星はつけています）に入学し、学士の単位を取得しつつ、
会計や英文会計、社会保険労務士、医務の資格をとってから転職しようと考えているのですが、この計画は無理でしょうか？

応募資格は大学卒以上なので、肉体的に厳しくても学位を取得したいと考えているのですが、そもそも転職先がなかったら無意味な気もします。
私は甘すぎますか？

Answer 1

回答：
①残念ながら、日本には学歴社会の弊害が、まだ残っています。今回のお話で、求人が学卒を募集条件にしていたり、社労士などの一定の資格は大学卒の学歴が必要であったり…
②もし、ご自分で転職したい具体的な候補があるのであれば、例え、募集要項が学卒で、その点を満たさなくても、それを補う実務経験や熱意がある旨を先方に伝えて、応募すればよいのです。事務長や人事の責任者に、趣意書と履歴書を直接送るなど、積極的な活動をされると良いのではないでしょうか？
転職をするならば、30代前半までと考えておいたほうが良く、その点、これから色々と準備するのは時間が有りません。
③なお、転職云々は別として、通信制の海外の大学で勉強するのも良いでしょう。また、資格に挑戦するのも良いでしょう。しかし、学歴や資格が、仕事（就職、転職）に結びつくと考えるのは間違っています。組織が必要とするのは、その人の学歴ではなく、スキルであり、経験であり、人柄です。と、私は考えます。

Answer 2

介護施設の管理職をしている社会保険労務士です。病院の事務職は競争率が高いですが、男性の需要はまだまだあると思います。医療介護業界に勤めていると、どうしても国家資格保持者を目の当たりにするので、自分も何か資格を取ったほうがいいのではと思うことは普通だと思います。私も長年医療介護業界の事務方として勤務しておりますが、今の仕事をやりつつ簿記・PCインストラクター・社労士など様々な資格を取得していきました。

通信で大学の勉強をしながら、資格取得（特に社労士。さらに学歴の受験資格が必要）はちょっと無理だと思いますね。かと言って大学の勉強が終わってから資格取得して転職となると、年齢的に難しくなるでしょうし・・・・・
個人病院とは言え管理職についているのは立派なことだと思いますよ。職場環境が普通ならば転職せずにスキルアップに努めたらどうでしょうか。