解決済み
大卒就職で失敗する人の大きな原因の一つは「大卒という学歴で何とかなる」と考えているからでしょう。 貴方が企業経営者の立場になって考えてみれば簡単に分かる事ですが、学歴とはその人が今現在持っている能力を獲得するに至った学業上の経歴に過ぎません。にもかかわらず、学校関係者等の一部が良い大学さえ行けば良い就職が出来ると有りもしない事を刷り込むから悲惨な目に遭う学生がいるのです。 〉大学進学は得か損か 就職の面だけに限って言えば、大学は企業に就職するための能力を獲得する場です。ですから得か損かは貴方だ大学でどれくらい能力アップが出来るかどうかで違ってきます。 大学に行って成功した例:知人達に多いのですが、一流大学理系学部に進み所属する学会で優れた論文を発表できるまでに能力を高めたものは言うまでも無く簡単に一流大企業に就職しています。また、それほどの能力が無くても医療系等の難関国家資格を取った者は高給で就職しています。 大学に行って失敗した例:将来の事を何も考えず漠然と文系大学等に進学した場合です。普通、人間は目標があるから頑張れるので漠然と大学に行っても得るものは限られます。しかも文系の場合は選択できる職種は法律等の専門知識が無い場合は営業職中心ですから、営業等の適性の無い学生は採用しません。ですから、営業等の適性の無い多くの学生が内定を得られないので就職難と言うわけです。(仮に無理に内定を得ても仕事が続かないでしょう。) 〔※文部科学省「学校基本調査」速報によれば、大学新卒者の就職率(卒業者に対して)は人文系が58.4%(+院進学8・5%)社会系が67.7%(+院進学5.3%)注:院に進学しても文系の就職率は50%程度〕 〉高卒での就職 高卒でも優秀な生徒なら一流企業に就職できます。しかし、そういう生徒は最初から高卒で一流企業に入ろうと狙って一生懸命勉強していますし、(成績順の)学校推薦がなければ就職試験さえ受けられませんので漠然と高校生活を過してきた生徒にはハードルが高いかもしれません。 〉結論 貴方が選択できる大学・能力で就職可能な就職先と高卒で就職可能な就職先を見比べて判断するより仕方が無いのではありませんか。高卒で良い就職先が無いのなら能力を伸ばせそうな大学に行って頑張る。高卒で就職できる企業が大学に行って頑張っても及ばないほど良ければ就職すれば良いと思います。 要は貴方の持つ能力次第です。企業経営者はたとえ学歴が高くても無能な人間は雇いません。
場合によります。 なんの目的もなく進学するのであれば東京大学でもいったところで無駄。 それは私が経験しているので間違いありません。 ましてや私が卒業した当時より不景気であろういまの日本ならば尚更です。 むしろ高卒で大手に入る方がいい。福利厚生を考えれば確実にそちらの方が将来的にいい選択だと言えるでしょう。 給与面だけで物事を考えていては地獄を見ます。 年収は1,000万の仕事にはそれなりの責任、プレッシャーがのっかります。 事実私の同級生たちは、大卒で大手に勤めた人間ほど辞めています。もちろん全員ではありませんよ。高卒と比べた場合です。 マーチや早慶などしかいけないのであれば別に進学する必要はないと言えます。 せめて東京大学に入れるレベルの学力がなければ進学する意味はないでしょう。 (東京大学に行かなければいけないのではなく、東京大学入学可能レベルの学力は最低必要ということです)
行く大学と学部によります 高卒と大卒みたいな単純なくくりは無意味です
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