解決済み
こんにちは。 ===== 補足です。 多いかどうかは、その時々によるので、何とも言えません。 試験勉強を始める頃は併願が多くても、民間の就活のピークの時期が、実は受験勉強の最後の詰めの段階だったりします。 そうすると、二兎を追って何とやら、というのが私の周囲の多くの悲劇の事例でしたね。 就職を考える最初の時点で、(東大卒のような方は別にして)どの程度公務員に絞るかをよく考えておく必要はあるでしょう。 外務省がダメなら一流企業というのは、ちょっと贅沢かなぁ~という印象があります。 ===== 個人的な印象からすると、「試験勉強が」得意なら、公務員試験に合格する方が楽なように思います。 外務省専門職の場合は、試験合格≒採用内定ですから、一層、その傾向が強くなるでしょう。 民間企業は、ちょっとしか回りませんでしたが、これだけ大勢の人間の中から、公務員でいえば、 ・キャリア ・キャリアに準ずるノンキャリア ・その他大勢のノンキャリア のカテゴリー別に、応募者一人一人をどう「採点」していたのか、不思議です。 就職する学生側が生涯賃金数億円を期待するのであれば、それに雇用者側負担を加えると、大卒基幹職員の採用は30年以上にわたる「数億円の投資プロジェクト」なのですから、それはそれなりに、印象論ではなく、上司の決裁を取れるだけの「稟議書」にならないと話になりませんから。 そうすると、民間=面接のように思いがちですが、おそらく、「履歴書」を(例えばどこの大学を、最近はちゃんと一般入試で入ったかどうかなど)計数的に整理し、それで事実上採点がされていて、 ・当然合格する人は、その点を確認し、 ・はなから不合格の人は、まあ、あとで恨まれない程度に形をつけ、 ・個性的で、将来「化けるかもしれない人材」は、面接で多面的に評価する というぐらいのことだと見込んでおけばよいでしょう。 エントリーシートだけで「ゴメンナサイ」される就活生が多いと言うことが、上記「推測」の傍証ですね。 国家公務員の場合でも、専門職員でなく総合職や一般職の場合は、官庁訪問が有ります。 その際、試験の点数が採用側の有力な「証拠」となることは、当然ですが、逆に言うと、点数が当たり前なので、どうしても特定の役所に入りたいなら、点数にプラスアルファする「面接で分かってもらえる、人間的魅力」が重要ですね。 まとめると、 ○公務員は見かけは勉強できればOKのようだが、実は面接で分かる「魅力」が最後の決め手として重要 ○民間は面接を気合いで乗り切ればOKのようだが、実は面接にたどり着けるだけの「計量的に評価可能な実績」が重要 ということで、然るべきハイレベルを狙うなら、民間も公務員も、どちらも大変ですよ。
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