FP２級の勉強をしています。 よくわからないことがあります。 教えてください。 居住用不動産の買換えと特定の居住用…

Question

FP２級の勉強をしています。
よくわからないことがあります。
教えてください。
居住用不動産の買換えと特定の居住用不動産の買換えとはどこが違うのですか？特定の方は所有期間１０年超譲渡資産が１億５千万以下等の
要件がありますが、居住用とはどこが違いますか？
その違いですいぶん損益通算できる金額が変わりますね？

宜しくお願いします。

Answer 1

AFPです。大きな差は
特定の居住用財産の買換え
譲渡益が生じた場合で各要件を満たした（売却財産・買換え財産共）場合に課税の繰り延べを受けられます。
居住用財産を財産を譲渡した場合
①譲渡益が生じた場合、３０００万円の特別控除や軽減税率の適用を受けられます
②譲渡損が生じた場合
A．居住用財産の買換えを前提として、その譲渡した年に控除しきれない損失が３年間に渡って控除される
B．居住用財産を買い換えなくても、譲渡損失のうち住宅借入金等の金額からその譲渡資産の譲渡価格を控除した残額を限度として、他の所得との通産及び翌年以降３年間の繰越控除ができる
といった感じでしょうか。判り難くてすみません。がんばってください。