解決済み
CSRを担当する部署に配属されたのですが、おススメの研修・勉強会・サイト・書籍など教えていただけると幸いです。書籍についてはとりあえず、「CSR経営」 谷本 寛治 (著)、「企業の社会的責任(CSR)の基本がよくわかる本」 海野 みづえ(著) はよんでみました。 基本はわかったような気がしますが、より実践的に、会社の状況に即した施策立案へのアイデアや他社の取り組みを勉強できる機会が得られる機会がほしいと思っています。
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CSR業務経験者です。 ”より実践的に”と云うこであるなら、質問者様のお勤めする会社の規模、質問者様の年齢(社会人年数)で回答が大きく異なります。 お伝えしたいのは、会社の中(部署)でCSRを取り扱う場合、CSRと云う業務範囲が広範囲なため、全ての範囲を1人で担当することは殆ど不可能であり、ある程度、担当範囲が限定されるはずです。結果的にお勧めすべき研修・勉強会・サイト・書籍などは担当する範囲により大きく異なります。 対象とするステークホルダーが株主である場合の業務範囲(必要な知識)、ステークホルダーが従業員である場合の業務範囲(必要な知識)、ステークホルダーが一般社会(環境や奉仕活動)である場合の業務範囲(必要な知識)等、全て大きく異なります。 CSRに関する書籍が数多く販売され、研修や講習なども行われており、CSRの知識を得ることは業務上、重要なことではありますが、その殆どはCSRの啓蒙に関する一般的な概念や知識に関するものであり、会社内で実際にCSRの業務を遂行するためのものではないことが多いです。(CSRの部署に配属される若い人がよく混乱する事例です。) CSRとは企業が継続して運営される事が前提となるものであり、業務でCSRに携わる者としては、まず、お勤めの会社の経営状況を知らなければなりません。(どのようなCSR活動をするにしても、結局お金がかかりますから、経営状況を知らなければ、どれ位の予算をどのような活動に割り振れるか?の判断が出来ません。) 確かに、寄付や植林等・・・は、対外的に目を引く活動ではありますが、それも会社が利益をあげているから出来ること・・・です。 嫌な言い方になりますが、多くの企業(CSRの部署)・・・では、寄付や植林・・・等をする場合においても、宣伝を踏まえた対費用効果をしっかり考えている・・・のが現実です。 ********* 昨今、云われたことしかやらない人が多い中、質問者様のように意欲的に業務に接する態度は素晴らしいです。CSR業務は本来、経営の主ツールにもなるものですが、対象が広く、多大なる知識(法令、法規も含めて)が必要とされます。これからも頑張ってください。長文にて失礼しました。
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