特に難しく考えることはありません。 自衛官の身分を有したまま、他の公務員の採用試験を受けることは可能です。 他の公務員というのは、警察や消防はもちろん、市役所職員、公立学校教員等などをいいます。 一度に、複数の公務員として籍を置かない限り何ら問題はありません。 試験を受けるだけなら自由なのです。 特に、在職中に警察や消防の採用試験を受けて、それらの「採用日前日に自衛隊を退職する」という例は少なくありません。 このような退職の仕方だと、公務員としての身分を引き継ぐこととなり、場合によっては退職金を通算できるのです。 これは、公務員から公務員への転職の場合にはよくあるものです。 なお、「斡旋」とか、「自衛官だから・・・」というような特別扱いはありません。 他の受験者と同じように扱われます。
こんにちは。 まず、公務員でも特別の定めがない限り、「職業選択の自由」で他の公務員を受験しても大丈夫ですね。 自衛官の場合、任期制の自衛官候補生から入隊すると、定年まで勤務できる曹に昇進できないと、いずれ身を引く時期が来ます。 自衛隊側もその場合の再就職はサポートする体制にあるので、その一環として警察や消防などの似たような業界を受験する場合、それなりに配慮してくれるということですね。 採用する側の警察が、「自衛隊出身だから加点」としてくるかどうかは、微妙です。 他方、定年まで勤める前提の一般曹候補生や幹部候補生の場合、転職できるような「若いとき」の退職は、単に自己都合退職ですから、組織的なフォローは期待できないでしょう。
可能です。 何故かというと防衛大学校を出た幹部候補生以外は、ほとんどが任期付きの自衛官です。出世して幹部にならないと任期切れで更新できずに退官というパターンがあります。 任期付きの自衛官を退官後に芸能界に入った芸能人もいるくらいですから。(お笑い芸人や女性タレントさんがいます。) 警察官は能力が無いとか悪い事をしたりとかしなければ、定年まで働ける機会がありますから、警察官の方が十分に恵まれていますね。 この質問の回答としては、任期切れ寸前の就職活動の一貫として警察官の採用試験を受けたということで、何ら支障はありません。 むしろ裏切りとかでなく、よくやったと上司に褒められますよ。
私の同期の警察官は、自衛官を3年して警察を受け直して警察官になってたよ。 もちろん警察学校から。
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