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橋の災害復旧工事で、バイブロハンマー(ウオータージェット併用)で、長方形に鋼矢板Ⅳ型90枚を打ち込む予定でしたが、設計値…

橋の災害復旧工事で、バイブロハンマー(ウオータージェット併用)で、長方形に鋼矢板Ⅳ型90枚を打ち込む予定でしたが、設計値14mが2mしか打ち込むことが出来ず、工法を変更する判断基準を教えてください。工法を検討して、オーガでせんこう掘削し打ち込むつもりですが、この場合、工法の変更を決定するのは、鋼矢板1枚でも打ち込みできない段階で判断するのか、何枚か打ち込んだ上で判断するのか、または、何平方メートルに1箇所でも打ち込めなければ判断するのか、どの段階がよいのかわからず大変困っています。(今回、2箇所打ち込んで2箇所とも2メートルしか打ち込み出来ませんでした。) 教えてください。また何か参考となる書物があれば教えてください。よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    土木技術者です。 シートパイルの打込み設計は、積算基準によります。『国土交通省土木工事積算基準』やそれに準拠した各自治体の積算基準に、『打込み長・N値・シートパイルの種類』などにより『選定機械・工法』が変わります。 要するにバイブロの規格・ジェット併用の有無・オーガ併用の有無などの判断基準となります。 しかし、それは設計を組む時点での基準の話です。 設計時点で、調査など何かしらの根拠にてバイブロWJ併用と設計された訳ですが、『実際には打込みが出来ない』もしくは『バイブロが力まかせに施工し、引抜後に多大なる矢板損料が発生する恐れがある』場合、発注者と請負者の『協議』となります。 ま、お分かりかと思いますが、担当者立会の元で『実際に打込み不能』を見せて納得してもらった上で変更対象とするストーリーが通常かと思います。 で、判断基準ですが、元々の設計時点でボーリングデータなどが存在しているかどうか分かりませんが、『その施工範囲の土質が基本的に一様である』と判断される場合には1箇所で十分ですが、会計検査で指摘されない為にも対角線でもう1箇所証明できれば理想的です。 あと、打込み不能な層の土をサンプル採取(シートパイルの先端より採取)しておくことが重要です。で、それを柱状図と比較したような書類を協議書類に添付出来れば変更理由としてはベストです。

  • 発注者と受注者によって考え方が違いますが、受注者(施工者)の対応です。 現に施工が困難なのでその機械か工法に問題があります。 工法変更に当たっては先ず、 ①設計書に計上されている機械の能力の把握 ②設計書で考えられたいた地質の把握 です。次に現在の①、②の状況と対比です。 おのずと、この地質では考えていた機械では困難と結論できます。 後は、上記の資料と考えている工法について、発注者と協議です。 協議資料は十分ですので、今すぐ協議してください。 念のため、工期の問題が生じないよう、工事中止の指示簿を直ぐもらっておいてください。 なお、参考書物は文面だけでは判断できません。

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