大学卒業後、就職決まらずにフリーターになる人と就職決まる人って今の世の中どっちが多いんでしょうか？

Question

大学卒業後、就職決まらずにフリーターになる人と就職決まる人って今の世の中どっちが多いんでしょうか？

補足

5人に一人って結局どっちが多いんでしょうか？

Answer 1

まず、大学卒業者の進路の公式な統計。
平成２４年度文部科学省「学校基本調査」速報
大学卒業者：５５９，０３０人
進学者：６５，６９９人
就職者：３５７，２８５人
（内非正規社員：２１，９９０人）
フリーター等：１９，５９６人
無職者：８６，６３８人
研修医：８，８９３人
専修学校等進学：１１，１８５人
不詳：９，８１１人
☆問題は無職者８６，６３８人の卒業後の進路ですよね。
総務省統計局労働力調査
１５～２４歳・非正規従業員率男性：４５．５％/女性：５２．６％
２５～３４歳・非正規従業員率男性：１５．９％/女性：３９．４％
＊男性に限って言えば「１５～２４歳」から「２５～３４歳」になった時点で非正規従業員率が１/３になっているので、最初はフリーターでも必死に正社員の仕事を探して正社員の職に就いているように思えます。
ただ、漠然と大学に行って何の専門知識も獲得していない人が選り好みしているようでは正社員になるのは難しいかもしれません。

Answer 2

昨年は大学卒業後５人に１人がフリーターだと聞いたことがあります。
補足》就職者のが少し多いのかもしれない。